Google リモートワークツールの新機能リリース予定! ~Meet / Jamboard / Chat / Classroomなど~
少し前に書いた記事「Zoomを使いこなしている企業は会議のあり方を考え直した方が良いという話」に、Google Meet、Zoom、Microsoft teamsの特徴&思想をまとめました。
個人的には、Meetで行う仕事の仕方が好き(&おすすめ)なので、Meetに関しては、新規のアップデートがないか、チェックしています。
と思ってい調べていたら、なんと…!
G Suiteの新機能リリース予定を、一覧で公開しているではありませんか!
※Google Meetは、G Suiteのアプリのひとつ
G Suite系新機能のリリース予定はこちら
新機能のリリース予定はこちらから見られます(Google 公式の supportページに遷移します)
例えば、Meetだけに絞るとこんな感じ。(2020/6/2時点、画像出典:G suite今後のリリース予定)
ざっと眺めていくと…
・会議の管理機能(= 「主催者」の権限が強くなる)
・小会議室(= 大規模なフォーラムで、細分化したセッションを作れる)
・会議での挙手機能(多分、参加人数が多くなる前提でつけられる機能)
などなど、Zoomに近い機能が出てきそうですね。
以前の記事で書いた、ZoomとMeetの違い がどんどんなくなりそうだなあ…。Zoomの類似機能を作ることが本意かどうか、ちょっと聞いてみたくなりますね。
気になる新機能3選!
上に挙げた機能は、Zoomに近い機能なのですが、個人的に期待しているのは以下の3つです。
いつリリースされるかな~。優先順位的にそもそも開発されない可能性もあるからな~。でも、この3つは優先してほしいな。という願いを込めて。笑
■デジタルホワイトボード(JamboardとMeetの連携)
完全リモートになって困っていることとして、今までのようにホワイトボードを使えない!というものがあります。
ホワイトボードは、イメージや図・表を書きながら、全員の認識を合わせることにとても役立っていたのですが、PCだけではそれが出来ず…。
Jamboardを使ったり、物理的なホワイトボードを自宅に導入してカメラに映したりして、どうにかやっています。
JamboardとMeetが連携されると、スムーズに使えてうれしいな。開発の優先順位上げてくれないかな。笑
余談ですが、私の知人のアナウンサーで、「資料もホワイトボードも不要。言葉で全てコミュニケーションすべし。」派の方がいて、それも重要だなと思います。私自身は、言葉だけでコミュニケーションを取れるほどの能力がなく、かつ、資料作成に時間を割くのは無駄派なので、ホワイトボードなどのツールを使う、というのが現状ベストな手段になっています。
この話は長くなるので、別途。
■クラウドノイズキャンセリング
自宅環境って、様々なノイズが入ってきて困ることがあるんですよね。
子供の声、車の音、室内の生活音、など。
子供の声は、シリアス会議中に場を和ませてくれる効果があるので、それはそれでありがたいのですが。笑
精度によりますが、ちょっと使ってみたいですね。
■Jamboardの直線描画
…これは、私が線をまっすぐに引けないからなのですが。笑
色々と使っていると、ちょっと気が利いた機能が欲しくなるんですよね。これを使い出したら、物理的なホワイトボードに戻れなくなるかもしれませんね。
おわりに
今回は、G Suite系でリリース予定の新機能情報&個人的な気になる機能3選をまとめました。
無事リリースされたら、使ってみて感想を書きたいと思います。