マンガ専科【課題】振り返り③
の前に、コルクラボマンガ専科卒展が只今開催中でございます!!
マンガ専科7期の「挑戦」といたしまして、4/3まで展示会をしておりますので、ぜひぜひ見にきてください!!(日曜は予約制です)
「過去の自分へ向けて」
3つ目は「過去の自分へ向けて」という課題でした。
前回の課題で「内容選び」の大切さを知ったので、めちゃくちゃ試行錯誤を重ねて、何度も消しては描いて完成させた記憶があります。
そして、このくらいの時期に、『Discord』のグループ分けをされて、同じグループとなったりょうさいさん・にしかずさんとボイスチャットで、講義の振り返りや意見交換をスタートさせました。
「一人飯の素晴らしさ」を謳ったこのマンガの流れから、ドラマ「孤独のグルメ」で富山県のお店が紹介されていた、という情報をにしかずさんが教えてくださり、すぐさまTVerに登録した覚えがあります。(しかもその日の深夜で配信終了、滑り込みセーフ)
あと「一人〇〇」はどこまでできるかという議論も飛び交い、「一人焼肉は勇気が…」と弱腰になると、「きっと、井之頭五郎ならやりますよ…!!」と言われ「確かに…!!」と思いました。いつか挑戦してみたい。
このエピソードは…
もちろん実話です!
ただ、漫画では「新聞部の部室」で弁当を食べていますが、これをし始めたのは2学期の終わりくらいで、それまでは教室で食べてました。
周りが固まって昼休みを過ごしている中での一人飯は、やはりそれなりに応えました…。
あの「高校時代の昼休み」が醸し出す独特な雰囲気がすごく苦手で、
いつも授業を受けている場所のはずなのに、その時間だけ一転して別の空間になってしまったような不思議な感覚がして、心細かったです。
この漫画をTwitterに上げたとき、同期のみんなから様々なリプをいただきました。
私と同じような昼休みを送っていた方もいましたし、「友人といたけど本当は一人になりたかった」という方、「一人でいる人がちょっと羨ましかった」という方もいました。
もしかしたら当時の私も「いいなぁ」と思って見ていた人がいたのかな、と考えてしまいます。
「誰の視点か」によって、物事の印象は全く異なる、ということも学ぶことができた課題でした!
最後に
これを読んでいる方で、もし一人飯で悩んでいる方おられましたら(いないと思うけど…いてほしいけど)言いたいのですが、
高校は友達がいようといまいと、卒業はできます…!!卒業できないなら死活問題ですけど、卒業できます。それより何より重要なのが、勉強です。
私は1年の5月に「友だちコミュニティ」が消滅して暇だったにも関わらず、勉強もそんなにしてませんでした…それだけが後悔です。
で、3年くらいの時にやんわりと友だちができたかな〜と思えば、最終学年ともなると忙しくてみんなつるまなくなります。昼も寝てる人が多かった。
結局大切なのは、進路なんです…。
あと大人になると、一人で弁当を食べていたことなんて忘れ去りますし。
春がやってきて、新しい生活に期待&不安を抱いている人が多かろう不安定なこの時期に、こんな記事を書いてしまう私は、やっぱりちょっと無神経でヘンテコで、だからシカトされちゃったのかもしれないですね〜…。