BBQ場で直径3メートルのトランポリンを買った結果、起きたこと。
登戸の多摩川河川敷で「TamariBaar(タマリバー)」というごくフツーのBBQ場を運営していたのですが、ふとしたきっかけで直径3メートルのトランポリンを買いました。
トランポリンを買うまでの経緯はこちら↓
結論から言うと、このトランポリンを導入したことで、お子さんのTamariBaarに対する反応が激変したのです。
まず、
トランポリンを目にしたお子さんの目の輝きが、尋常じゃない。
親に連れられTamariBaarに入り、受付を済ませた途端に見えてくる、謎の大きな物体。
お子さんは一瞬止まり、目を見開き、その後テンションが最高潮に。
「トランポリンだ!!!やりたい!!!やっていい!?」
そんなに喜んでもらえるなんて嬉しいな、と思いながらどうぞどうぞと案内すると、一度トランポリンに入ったが最後、その後半永久的に飛び続ける子どもたち。
えっ・・・そんな楽しい?
ってくらいに飛び続けます。
トランポリンってただの上下運動だよね?
ダイエット目的でもないのに、なんでそんなに飛んでいられるの?
と、あそびの楽しさを失ったしょーもない大人には到底理解できない勢いで、ただひたすらお子さんたちは飛び続けていました。
暑い日も、
夏祭りの日も、
寒い日だって。
季節問わず一年中飛び続けられる、それがトランポリン。
(注意:お子さんのみ。大人は3分で限界です)
こんなお子さんたちの姿を見ながら、率直に、
トランポリンってすごい・・・
と思いました。
そして嬉しかったのが、お子さんがトランポリンに夢中になっているおかげで、大人は大人同士の「束の間のゆったりした時間」を存分に味わえること。
普段お子さんの余りある体力に疲れ果てている大人も「こんなにトランポリンで飛んでくれると、夜はよく寝てくれると思います。ほんとに助かります」との声が。
図らずも、お子さんの夜の睡眠の質向上に貢献できて嬉しい。
ただし、一点予想外なことが起きました。
お子さんが「かえりたくない!」とギャン泣き問題。
もともと「はやく帰りたい」といわれてしまうのが忍びなくて設置したトランポリンですが、逆に「帰りたくない」とギャン泣きされるとは。
それはそれで申し訳ない気持ちになります。
大人がトランポリンからお子さんを引き剥がすのに大変苦労されるので・・施設を出る時は大人も子どもも疲労困憊。
お子さんが帰りたくないとギャン泣きするBBQ場はこちらです。