《47》母②
今朝、顔を合わせたら「身体が軽くて、とっても楽になった。ありがとね」と言ってくれた!!嬉しい😭😭
気遣い、心配り、目配りに、ちょっとでも欠けた言動をとると鬼のように怒り狂い、人間性とプロとしての姿勢が信頼に値するものでなければ、たとえ我が子といえども、存在まるごとを否定し、完膚なきまでに叩きのめしてくる母。本当に恐ろしい。
普通の家庭とか、普通のお母さんをとても羨ましく感じて生きてきたけれど、今にしてみれば、いろんな意味で、この母で良かったと思える瞬間も増えてきた。
けれど、元はと言えば、私が親に対して感謝や尊敬の気持ちを持つように努力を始めたキッカケは、タマラを通して、叱り飛ばされたこと。
「親への感謝を忘れるなど、何事か!!!!!!!!!!」
こんな親のどこに、なにを感謝しろって言うんだ!!!!!!
と、全力で反抗した自分の若気の至りが恐ろしい、、、、、、
逆らってはみたものの、それから毎日のように向き合って考え続け、答えを出し続け、自分を変える努力を続けた。
だから今がある。本当にありがたい。
タマラの雷以降の私は、自分の意思で自分を磨き上げたいと望んで、この親を自分が選んで生まれてきたと思えるようになった。厳しい母のお眼鏡に叶うような人間になりたいと心から思えるようにもなった。
それが本当の親孝行になるだろうとも思っている。