kindlewhitepaperを買いました。 7 たま 2020年10月22日 18:18 本は紙派でしたが、字が小さいと読む気になれず、1度読んだ行を何回か戻ってしまうこともしばしば。すべて老いのせいかと思ってましたが(笑)とはいえ、本が読めないのはつらい。読めるうちに読んでおきたい。そしたらちょうど、プライム会員セールで1万円引き!(今は1000円引き)これは買うしかない!と、広告なしの32Gを購入。そんなに読むかな?とも思うけど、新規で買う漫画もいずれkindleになるかもだしね。それがこちら!差が分かりますかね?これはピエール・ルメートルの「悲しみのイレーヌ」です。「その女、アレックス」がくっそおもしろかったので(イヤミスですが)、すでに「その女~」でネタバレされていたアレックスの前作(日本ではアレックス→イレーヌの順で発売された)、イレーヌも絶対面白いと思うのに、買ってから何年経ったろう…てぐらい読めない。イレーヌは読む気になれないのかな、なんて購入した別の作品「カササギ殺人事件」も読めない。で、黄斑ジストロフィーと分かってから、なるほど、と。購入に至ったわけです。紙の本は読めなくても、こうしたツールを使えば本を読むことは出来る。ありがてぇ世の中です。そして勿体ないけど、イレーヌも再購入!おお!この見やすさ!!文字の大きさも太さも変えられるので、今の自分の目にあった、読みやすい表示に変更。ああ!これで本が読める!!!iPadと違って、マットなスクリーンなため、より本に近付いてるのもありがたい。「もうここまで読んだ」「あとこれだけ残ってる」というのを実感することはできなくなったけれど、いずれそれも慣れるでしょう。また読書ができることに比べたら、紙にこだわっていた時間が勿体ないぐらい。ただし、今自宅にある本(漫画も含め)は、断捨離も兼ねて処分しなくてはね。ある意味コレクションだったし、まだ勿体ない気もするけれど、京極堂シリーズを読み返すことはできなさそうなので(笑)できなくなってきたことが、こうしてできることになったこと。この時代で良かったと思えたひとつです。 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #小説 #kindle #黄斑ジストロフィー #KindleWhitepaper 7