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がんもと厚揚げのみぞれ煮 反省する土鍋 #まいにち土鍋
ヴィンテージコッチョリーノやらとお客さまに手に渡りちょっぴり気取って名乗っているけれど、実はどうしてもお売りできないものもある。
割れやヒビが使用に支障をきたすもの。それともうひとつ、使い勝手が悪いもの。
ひびを金継ぎしたものなどは前回のヴィンテージコッチョリーノでお出ししたが危険性のないものに限り。さすがに「使い勝手が悪いもの」だけは出せない。いや、出さない。プライドは低いようだだが、唯一のポリシーはあるようで。
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写真は、その反省すべく土鍋コッチョリーノ。つまみのない蓋はうつわとして使える土鍋だが、熱い湯気の経った料理の蓋を取るのは危険。熱くないとしても、つるつる手を滑らせ破損リスク高いレベル。
油抜きしたがんもと厚揚げを、ちょっと濃いめのそばつゆでグツグツさせたら、大根おろしの汁を入れる。最後に大根おろしを乗せて完成。開けるときに熱い熱い。
使うたびに、反省する土鍋。
我が家の食卓に並ぶうつわは反省だらけ。だからこそ次のアイディアが湧いてくるのだ。
7月22日(金)
煮る「土鍋コッチョリーノ2合炊きサイズ」