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小松菜と菊のおひたし 夏至をきっかけにちょっと酢のきいたものを #まいにち土鍋

湿度が高く蒸してきた。
夏バテしませんように。酢の物がいいですよ。酢が入ると分泌される唾液と胃液。食欲をわかせ、消化や吸収を助ける。

近所の八百屋さん出身のスーパー。健やかな野菜が並ぶので好き。見るに美味しそうな小松菜とこの時季なのに良質な食用菊を見つけたので、ちょっと酢のきいたおひたしが食べたくなった。小松菜と菊の下ごしらえをていねいにやるだけで、調理は簡単なのでぐんとおいしくなる。

調味料をいれた土鍋に小松菜と菊を入れて和える。調理ボウルであり盛りつけ鉢になる土鍋でどうぞ。


小松菜下ごしらえ

①水に小松菜を10分くらいつけてシャキッとさせる。
②小松菜の根元に包丁で十字の切り込みをいれ、流水で土を洗い流す。
③沸騰した湯に茎から入れて、茎がしんなりしてきたら葉の部分も全て湯に沈めてゆく(束ねて茎から順に沈める)。再び沸騰したら火を止めて、湯をこぼし水にさらして色止めする。
④水を切る。ぎゅっと水気を絞る。食べやすい大きさに切っておく。

菊の下ごしらえ

①菊の花芯は苦いのでつまんでくるっと回して取り、花のガクもとって、花びらだけを集める。
②花びらをやさしく水で洗ったら、沸騰した湯で数分茹でる。
③湯を切り水にさらし、やさしく水気を絞る。

調味

酢(大さじ2)、醤油(大さじ2)、甜菜糖(小さじ1)を混ぜておく。
※カッコ内の量は小松菜ひと束、食用菊1パック。

6月22日(水)
和える「土鍋コッチョリーノ2合炊きサイズ」


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