バナナ戦争
ぼくらバナナ色の土鍋は、おいしいミソを抱えて甘い香りの葉の上で眠る。…「どけどけぇ~!」(なにごとだ?)
玄米ボールの襲撃だ!「バナナリーフ攻撃」でいくぞ!バナナの葉に包み倒された彼らはようやく沈静し、ぼくらが抱えてきたミソをつけて食べられ白旗を揚げた。甘いバナナの香りで満ちていたあの夏の日。
Fermiamo la guerra!!
戦争なんてもうやめようよ。
Cocciorinoの器は平和でいたいのです。
.
.
.
日本ではさらりと報じる世界の戦争や難民の様子。アトリエの中のひとは工房で欧州のラジオを聴いて哀しそうな顔をしています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?