紀平梨花選手から学ぶ メモの重要性
私は無類のフィギュアスケート好きです。
なぜかわからないけど、小さい頃からフィギュアスケートを観戦するのが大好きでした。美しく滑らかなスケーティングの要素もあれば、ダイナミックなジャンプなどの要素もあり、観戦しててこんなに楽しいスポーツはないんじゃないかと思ってます。(冗談なしに毎日撮り溜めた試合動画を見ております。)
全日本女王 紀平梨花選手
今回は紀平梨花選手について語りたいと思います。
私は彼女の演技はもちろんのこと、人間的にもとても尊敬しています。彼女の「冷静に自分を分析」して「過去から学び」、「修正する力」は我々も是非とも、習得すべき能力です。彼女の試合後のインタビューを見ていると「今日は筋肉にうまく力が入らなかった」「時差ぼけでうまく調整ができなかった」等と冷静に自身の状態を分析しており、その翌日の演技や次の試合ではちゃんと修正してくるのですよね。
紀平梨花選手は練習や試合後に反省点をずっと携帯のメモに記録し続けており、そのメモの内容を基に調整を行い、試合に生かしています。特に彼女の代名詞トリプルアクセルはちょっとした感覚の違いで成功率が変わるそうで、衣装やスケート靴のブレード、筋肉の状態など細かな部分に気を配る様子に驚きました。
最近注目されている?メモの重要性
最近はメモや記録をすることの重要性に注目が集まっているような気がします。記録の重要性を訴える書籍や雑誌とかでも手帳の作成方法に関する記事が増えたような。。
記録として自分の頭の中の考えや感情を文字にするというのは、頭の中を整理することにもつながりますし、特に失敗した時になぜダメだったかを分析するのは何事においても上達や成長につながりますね。
めちゃズボラ人間の私もメモアプリで体調記録や日記を書き始めました。3日坊主の私が1ヶ月くらい続いているんです!!
ノートだとちょっと手間だなと感じてしまうのですが、アプリだと手軽に記録できるし、デフォルトで入っているテンプレートを使うと体裁が整った記録メモを作れるので気に入ってます。
ちょっと最後話が脱線してしまいましたが、ぜひ紀平梨花選手の「冷静に自分を分析」して「過去から学び」、「修正する力」を参考にしてみませんか?