菊花賞(その2:血統、能力、成績と買い目)

難解な菊花賞です、

ひとつだけ明快なデータがあります、

④種牡馬

今の長距離はエピファネイアです、

昨年の②着③着馬は共にエピファネイアです、

私が昨年、牝馬のディヴァインラヴに果敢に◎を付けられたのも、エピファネイア産駒だったからです、
(それと福永)

今年エピファネイア産駒が1頭だけいます、
ヴェローナシチーです、

京都新聞杯のタイトな流れを自分で勝ちに行き②着、

前走神戸新聞杯は全くの試走で⑤着、

神戸新聞杯は⑤着までなら本番で逆転出来ます、

川田への乗り替わりがなんとも微妙ですが、まあ川田も2回菊花賞で馬券になっていますのでよしとしましょう、
複数回そのG1で馬券になっているのは重要な買いのポイントになります、

①人気のガイアフォースですが、キタサンブラックはまだ長距離走るか分かりません、

母父クロフネも特に強調は出来ません、

②人気のアスクビクターモアはオールマイティーのディープ産駒です、

この場合は母父の影響が強く出るのですが、レインボウクエストはスタミナ系の長距離血統ですから全く問題ありません、

ドゥラドーレスは③人気ですが、まだ長距離走るかは全くの未知数です、

2000m以下だけででの上がり最速ばかりですから、長距離はむしろ合わない可能性が高いです、

上がり最速は長距離ではむしろマイナスなのです、

④人気のプラダリアはディープにクロフネですから、水上さん曰く長距離はダメだそうです、

前走も負け過ぎだと思います、

セレシオンはハーツですが、実は長距離系と思われるハーツですがなぜか菊花賞ではまだ1頭も来ていないのです、

ここで神戸新聞杯の傾向を説明します、

神戸新聞杯は堂々の一番人気馬が勝ったなら信用が置けますが、
ゴールドシップ
エピファネイア
サトノダイヤモンド

そうでなければ②、③着馬のほうが本番でよく逆転します、

2400mではまだ適性ではなかった長距離適性馬が、3000mになって逆転するのです、

特になぜか神戸新聞杯③着馬の逆転が数多く発生しています、

ジャスティンパレスは前走はまりすぎたと思います、

であれば今回は着を落とすと考えます、

ボルドグフーシュとヴェローナシチーを菊花賞では買いたいです、

ボルドグフーシュは春先から2000m超のレースに出て好走していますので、かなり初めから菊花賞を意識したローテーションを組んでいます、

ヤマニンゼストは武さんが乗りますので、なんとかおさえたいのですが、印が回りません、

印付けです、

◎⑭アスクビクターモア⇒1着
◯①ガイアフォース
▲⑫ヴェローナシチー
△④ボルドグフーシュ⇒2着
△⑱セレシオン
△⑬ディナースタ

アスクビクターモアの心配事は関東馬であることと田辺です、

田辺は全く菊花賞で来たことがありません、

もしかすると関西初遠征でダメかもしれません、

ただ成績的には1番安定しています、

騎手がなにもしなくても、馬が勝つかもしれません、

馬に任せた騎乗をしてほしいです、

ガイアフォースは1番枠が仇になる可能性があります、

またセントライト記念を強い競馬で勝ってしまってので、むしろこの距離が適性なのかと思ってしまいます、

とにかくまだ長距離適性があるかどうかは分からないのです、

ドゥラドーレスは関東馬でもありますし斬ります、
過剰人気だと思います、

プラダリアも斬ります、

ディナースタを△に加えます、

札幌での2連勝がどちらもとんでもないおお捲りで、残り1000mの持続力勝負に持ち込めれば勝機もあると思います、

化けるならこの馬ですね、

とにかく完全に信用できる馬が1頭もいない難解なレースです、

あまり賭けないほうがいいと思います、

買い目です、

⑭の単複⇒単複的中

馬連
⑭-①⑫⑱

3連複
⑭-①⑫⑱-①⑫⑱④⑬

3連単
⑭→①⑫⑱→④
⑭①→⑭①→⑫

ボルドグフーシュは究極の③着馬です、

以上、

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