天皇賞秋(その②:格付け順位)
有力馬の格付けを行います、
格付けはG1レースのみで行います、
数値化するために、各レースでの点数を付けます、
・通常G1
1着:1点
2着:0.5点
・ダービー、オークス、秋天(東京コースのG1)
1着:1.5点
2着:1点
3着:0.5点
・2才G1
1着:0.5点
これで計算しますと、
格付け順位
①リバティアイランド(5点)
②ドウデュース(3点)
③ソールオリエンス(2.5点)
④ジャスティンパレス(2点)
⑤ベラジオオペラ(1点)
⑤ダノンベルーガ(1点)
予想はこの格付け順位にプラスアルファ、マイナスを加えて決めていきます、
先ず気付くのはリバティアイランドが抜けていることです、
もちろん三冠馬ですから点数は上がりますが、1番大事なのはジャパンカップの2着です、
あのイクイノックスに唯一肉薄しました、
これは非常に大きな加点になります、
ちなみに近3年の上位馬の点数は、
2021年
1着エフフォーリア(2点)
2着コントレイル(5点)
2022年
1着イクイノックス(1.5点)
2着パンサラッサ(1点)
5着シャフリヤール(3点)
2023年
1着イクイノックス(6.5点)
2着ジャスティンパレス(1点)
もちろん格付け点数だけで順位が決まるわけではありません、
3才馬は古馬に比べてレース数が少ないので当然点数は下がります、
シャフリヤールは1番点数は高かったけれども、化け物がいては馬券にすらなりませんでした、
しかし今年の秋天はリバティアイランドが抜けていると考えます、
春シーズンもドバイで3着に好走しています、
対するドウデュースは有馬記念の勝ちは強かったですが、その後の春シーズンは5着、6着と不満なレースでした、
春シーズンを順調に過ごしていないのは秋天の成績に大きくマイナスになります、
更に昨年の秋天では7着に惨敗しています、
G1レースにおいては、特に秋天では、前年凡走した馬の次年度での巻き返しは数えるほどしかありません、
ここは明日の予想記事で、秋天におけるリピート率で詳しく説明します、
今年の秋天は、リバティの◎は不動と考えます、
次は秋天のリピーターについて説明します、