バフデバフ解説③
こんにちは、tamaoです。
バフデバフ解説の続きを書こうとして約半年。ようやく解説に適したクエストが登場してくれました。ターンキルできないコンテンツはいつ以来でしょうか…
というわけで今回はバフデバフ解説の第③弾です。
オバマスの基本は、防御デバフを上限まで入れバフは可能な限り盛る。それから強力なスキルや奥義で殲滅です。敵の攻撃が痛いときは攻撃デバフも必要になります。
また、これまでのバフデバフ解説でまだ解説してないことがあります。上限を超えたバフデバフの扱いです。その点にも注目してみてください。
戦闘地帯(vs.偶像計画)の最終戦でのバフデバフを可視化してみました。
今回の最終戦の難易度が上がっている最大の要因が素早さの高い敵が効果量の高いバフでデバフを相殺してくることです。なので極力相殺されない立ち回りをしています。
①相殺無効化
上限を超えたデバフで相殺を無効化する作戦です。
1Wは味方全員をアウラより先に動かすことでバフを入れさせないようにしてあります。素早さソリュ+37.5%、バレベド+22.5%、ラナー+30%、盾マレ+50%。
1W1T
バレベド奥義で命中とS攻撃バフを入れつつ防御ダウン-56%。
ラナーで防御ダウン-37.5%とALLダウン-30%。
デバフが上限まで入っているのでサクッと撃破。
2W1T
ラナーは次のターンで全員先手を取れるように素早さバフデバフ。
バレベドのデバフで防御ダウン-52.5%。
バニソリュはバリア剥がしつつゲージ回収。(防御ダウン-52.5%はおまけ)
デミのバフで防御+50%。合計防御-2.5%。
2W2T
ラナーで防御ダウン-37.5%とALLダウン-30%。
バレベドデバフの防御-52.5%。合計で防御-92.5%。上限の-60%到達。
盾マレはクリ率優先でラッシュ使用してます。
②状態異常
状態異常でバフの使い手を封じ込める作戦です。
命中バフ持ちがいないので遺物と装飾で命中10にしてあります。
また2Wでデミに先手取れるようにキングをリーダーにしてあります。
1W1T
ラナーで素早さバフデバフを入れて2T以降先手を取れるようにします。
キングは、麻痺耐性50%(付与率×50%になる)の敵がいるので、命中10(付与率×311%)のS3(麻痺付与率93%)で確実に麻痺を入れます。
麻痺成功率 93%×311%×50%=約145%
アウラのバフで防御+50%。
1W2T
ラナーで防御-37.5%、ALL-30%。
キングで防御-60%。合計で防御-47.5%。上限には届いてませんがここではこれで必要十分でした。
2W1T
ラナーで防御-37.5%、ALL-30%。
キングでバフを使ってくるデミに麻痺を入れつつ物理バリア3枚を剥がします。
ロックナベは麻痺耐性70%なので93%×311%×(100-70)%=約87%で麻痺が入ります。
2W2T
ラナーでさらに防御-37.5%。合計で防御-75%。
盾マレで攻撃デバフを解除(実質的に意味はありません)。
難易度が高くても、基本通りにバフデバフを入れて弱点エレをつくことでサクッと撃破できました。敵を分析した上での作戦勝ちな面もありますが、バフデバフをフル活用しているのはわかって貰えたのではないでしょうか。
上限を超えたデバフは本当に相殺を無効化しているのか?
検証のために②の編成でキングの初手を麻痺ではなくデバフを使った場合と比較してみます。
![](https://assets.st-note.com/img/1681604948778-9TO7nrQ0ai.jpg?width=1200)
どちらも上限を超えた防御デバフを入れていますが、明らかにダメージに差が出ています。
要するに敵の使ってくるバフ分を余分にデバフ入れてあげれば良いと言うことですね。
言い換えると、バフデバフ合計値の有効範囲が防御力だと+100~-60%、攻撃力だと+75~-52.5%だと言えます。
今回は以上になります。ありがとうございました。
戦地の開催期間中の公開を目指していましたが、全然間に合いませんでした…
深淵探索が作業化してしまっているので、これくらいの難度のクエはちょくちょく追加してほしいですね。
ではではー