つくりたくない料理をつくりたいと思ったのは、カフェの夢を受けとめてもらえたから
わたしが娘にカフェをつくりたい、と話せたのはきっかけがあります。
急にここ2週間ほど、料理に気持ちが進まなくなりました。
次女は国体選手に選ばれ、わたし栄養のある食事をだそうと思ってたのに。。朝早く練習に行く娘にお弁当を作れなくなってしまった。
なんか、気力がなくなってしまい、ズルズル日が経ちました。
優しい次女も、とうとうわたしに
「お弁当、一品でもいいからつくってほしい」と伝えてきました。
たしかに最近、つくってないよね。
これまでの間、家のことをして仕事をして、今は休みたい気持ちがあるの。
仕事も教員ではなくて
わたしカフェつくりたいんだ。
と、ついに口に出たのです。
そう!
わたしがカフェをつくりたい話をしたのは、
次女が「朝、お弁当をつくってほしい」と伝えてきたのがきっかけでした。
料理をつくらないいいわけは
予想をこえて
カフェの展開になり、
「ママは教員よりカフェが向いてる」と賛成してくれたのです。
不思議なもので
わたしのカフェの夢が家族に受けとめてもらえると、
パワーがみなぎってきました。
おかげで、その日から
買い物へむかい
ルンルン台所に立って
料理をトントン作るようになりました。
とても現金なわたしに笑ってしまいました。
娘や息子の方が、大人で保護者のよう。
これまで料理に気が進まなかったのは何だろう?
わたしの正直な気持ちを受けとめてもらい
生きるパワーが溢れてきたことに驚き、感謝しています。
娘や息子に感謝しています。