金カム実写版に思うこと

これまで実写版というと、原作者の意図や脚本家や演出家が…と様々な問題があった中で、ゴールデンカムイ実写版ドラマは率直にスゴい！と思える。

映画が公開された時は予告を観て、いやいやいやその時代の北海道でそのマフラーの新品さはなんなの？マキタスポーツきれいすぎるじゃろ。

と一度思ってしまったら観に行く気持ちが萎えてしまい。観てきた娘には「そんなこと吹っ飛ぶくらい良いから早く観てこい！」と喝を入れられつつ、結局観に行かず。

今となっては映画館で観たのか、地上波で見たのか、WOWOWで観たのかすら思い出せないけど…ごめんなさいごめんなさい私が悪うございました。

ドラマにどハマり、マンガを読み、アニメを観て、アニメではカットされた親分と姫のエピソードをドラマで観て咽び泣き、第6話でコワキモ！とブルブルし。

時にはマンガのコマ割りまで再現、キャラのビジュアル、再現度、実写版の最高峰と思いますです。

「これが実写版じゃい！！！」の気概が素晴らしい。

衣装の新品さ、むしろ紙に書いた服の質感までも実写にしたのでは…と思ってしまう。いやーすごい！（語彙力）