年末までの星の動きは来年のダイジェスト版
先日はインスタライブで1時間ほど、来年の星の流れについてお話しました。
https://www.instagram.com/p/CXGQCtXFU9Q/
来年もまだまだ新しい時代の幕開け期的な変革の波が続く感じを受けますが、来年の星の動きの予兆というか、ダイジェストで見せてくれるような空模様が、この年末にかけて現れる感じです。
19日に双子座満月。2021年はドラゴンヘッドが双子座に入っていて、双子座と支配星の水星に関わる分野が大きく進歩しました。進歩、というと良いことと思えるかもしれませんが、良いか悪いかの判断は私にはできません、ただ宇宙、地球を一つの生命体と考えてそれが進化した、と言えると思うのです。情報の扱い方、「自分はどう考えるのか」という姿勢、そして医療の進歩。ワクチンの是非は論じませんが、遺伝子ワクチンが大量の人に対して投与されたのは医学界からすれば間違いなく進歩です、大規模治験をほぼ政府のお金でできたのですから。そして19日の満月の頃にはそれを総括するような結果を見せられるかもしれません。
このドラゴンヘッドは今月23日に牡牛座入りします。牡牛座にはご存知天王星が2019年3月6日から入宮しています。牡牛座はI haveのエネルギー。私たちの価値観を支え、有用なものを創造します。平たく言うと経済に関わる。牡牛座は安定を好み、変化を嫌うのですが、ここに攪乱のエネルギーとも言える天王星が入ったことで、経済や価値観が大きく変わろうとしていることは感じている方も多いと思います。2019年あたりから注目されてきたビットコインはまだ不安定ではあるものの、このような形の通貨が未来の通貨になることは想像に難くありません。変化を嫌う牡牛座に変化することこそが使命とも言える天王星が入ることで、ほかの星座に入るよりもてこの原理で動くエネルギーが大きいと思います。こういう大変化の時には逆に大儲け薄r人も出てくるでしょう。
22日は冬至です。冬至図を見ると、金星と冥王星が重なり、その正面の位置(オポジション)に月がいるのが印象的です。実は双子座満月の直後に金星が逆行を開始するので冥王星と重なっているのは逆行中の金星です。それが月=私たちの日常生活、家計などに与える影響がはっきり見えてくると言えるのではないでしょうか。金星はこの逆行により山羊座に約3カ月という長期滞在することになり、このことからもまた、2022年は「金星の年」と言えるのかもしれません。
まとめてみると
19日 双子座満月、金星逆行
22日 冬至
23日 ドラゴンヘッド牡牛座入り
29日 木星うお座入り
となります。
2022年の大きな流れをダイジェストで見るような星の動きが年末にかけて体感できそうです。ここでの感覚を2022年で生かしていくのとエネルギーをより有効に活用できるのではないでしょうか。
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