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クリスマスにも日本酒を飲んでもらえたら嬉しいな。
クリスマスに飲みたいお酒ってなんだ。
今日はクリスマスですね。年を取るにつれてクリスマスのワクワク感って減っていきますよね。。。私は子供がまだ小さいのでクリスマスパーティをやったり、プレゼントをしたりってのがあるんですが、もし子供がいなかったらクリスマスのイベントってなんかやってたかどうか怪しいもんです。
若いころは、クリスマスに勇気を出してデートに誘おうとか、どんな食事を食べようとか、どんな服を着ようとかドキドキしていたのはよく覚えています。今はそんな気持ちはすっかり影を潜めてしまいましたが、それでもクリスマスにシャンパンを飲みたいなって気持ちにはなります。
やっぱりクリスマスはシャンパンですよね。シャンパンはお祝い事に飲むという世界的な認識が拡がっています。これがすごいですよね。
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お祝い事=シャンパンというブランドを作ったすごさ。
以前、シャンパーニュに行ったときに、シャンパーニュ委員会に勉強に立ち寄りました。シャンパーニュ委員会とは、ブドウの栽培者とシャンパンの生産者と販売者が加入する組織で、日本酒の酒造組合みたいなものなんですが、中身は全然違います。
シャンパーニュ委員会は加入が義務なんですよ。シャンパンの仕事がしたかったらどんな少量でも加入して、ルールに従わないといけない。そして、国から40億円もの予算がついている。そうやって組織的に世界中にシャンパンのブランドを浸透させています。圧倒的です。
そのときに聞いたのですが、お祝い事=シャンパンというブランドを作ったのが最大のシャンパンの強みだとのことでした。こうも言っておられました。お祝い事=シャンパンという公式は、お酒を飲まない人でも知っている。これが大切だと。
たしかに。もしかしたら、お祝い事=シャンパンってのは子供でも知っているかもしれない。すごいことですよね。
日本酒をクリスマスに飲んでもらえないか
クリスマスはキリスト生誕のお祝い。お祝いだから、シャンパン。そういうロジックです。たしかに、キリストの生誕のお祝いを日本酒というのは無理がありますね。。。
日本酒をクリスマスに飲むよ!って人もいるんですが、その人たちはクリスマスだから特別に日本酒を飲んでるわけではなくて、普段から日本酒を飲んてる人たちです。
そうすると、日本酒でシャンパンみたいなの作れないの?という話になりますよね。よく聞かれます。
実は、スパークリング日本酒って結構造られてるんです。玉乃光も例外ではありません。玉乃光もスパークリング日本酒を絶賛開発中でございます。
現在は、まだ販売は開始していないのですが、かなりいいところまできました。来年には発売開始できる予定です。
ホントはね。シャンパンみたいに世界的に認知される飲み物を目指したいですよ。でもいきなりそこは現実的ではないですよね。
なので、まずはシャンパンのフィールドでスパークリング日本酒を飲んでもらうところから始めたいと思います。
実は色々と試飲する中で、結構高評価いただけているんです。続報をご期待ください!
【運営会社】
■玉乃光酒造 https://www.tamanohikari.co.jp
■京伝びと http://kyodenbito.co.jp/
【ブランド】
■禅利 https://www.zenrikyoto.com/
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【玉乃光酒造 第14代蔵元 羽場洋介】
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