見出し画像

滑舌改善の練習法をご紹介します♪

こんばんは!ひがくぼかおるです(・∀・)

何人の方からご質問があり
レッスン内でも要望があるので、
滑舌改善のわかりやすい練習法をお伝えします♪

滑舌は人によって骨格とか癖が違うので、
どこが苦手なのかは口の動きなど確認しないと
的確なアドバイスしにくいのですが、
それも踏まえて、
「とりあえずみんなやってみるといいよー」
という方法です!

写真のように割り箸を横にぐっと咥えて喋ります!

結構、ぐぐっとね!

それだけです笑

最初はうまく発音できないと思います。
日本語は繊細な言葉で、
声量(肺活量)がなかったり、口を大きく開けなくても発音できちゃうのですが・・・

相手に伝わりやすいように
喋るためには゛母音゛の発音が重要です。

口先だけで音の変化を付けていると
子音だけしか相手の耳には届かず
=聞き取りにくい・滑舌が悪い

となりがちです!

割りばしを咥えた場合
ほっぺをしっかり使わないと
母音のaiueoを変化させることが難しいです!

例えば、口の下の方(下顎)の動きで
主に発音を管理している人は
ほっぺの上の方の筋肉が鍛えられていないので
なかなか難しいと感じるでしょう

また舌の動きも割りばしが邪魔をするので
・上あごに付けるのか
・前歯の裏に少し付けてるのか
・口の中に浮いてるのか

これも明確にしないと
「いま、なんて言った?」となってしまいます
(・∀・)

さらに、子音に関しても
・上唇と下唇を付けないと発音できないのか
・それともつかなくても喋れるのか

などなど…
普段、無意識に行っていることを意識できるようになります♪

ほっぺ全体を使って喋ると割り箸外した時に
口を動かすのが楽に感じられるので
普段よりハッキリ発音できるようになると思います!

最初は咥えて喋るの難しいと思いますが、
口先で誤魔化さない発声ができるようになります。

そして、この練習をするのに一番重要なのは
(これは演技をしていくときにも大事になります!)

自分の発声を「きちんと自分の耳で聞く」
そして「ハッキリと発音できているか、自分でジャッジする」
ことです!

自分で発語した言葉を、喋りっぱなしにせず
責任を持って演技する、台詞を喋るってことですね💕

色んな文章や台詞を言葉に出していくうちに
自分の苦手な言葉の連なりや
自分の癖が見えてくると思います💪

がんばってみてくださいね♪

骨格や口、表情筋の動き方を見ると
改善点はわかりますので
気になる方はレッスン中に教えてくださいね!

見ます!!

*********
noteの記事が「よかった」と思ってくださったら
スキ💕やフォローしてくださると嬉しいです!


HPから外部講師の予定や
定期クラスの情報も確認できます♪

いいなと思ったら応援しよう!

ひがくぼかおる 俳優・講師・セラピスト/自分らしく笑顔で生きるHSS型HSP
いただいたサポートは本などの学び代として大切に使わせて頂き、珠の泡沫の活動に反映させていきます。よろしくお願い致します。