シャネル展に行った時のこと
こんばんは!
演技講師のひがくぼかおるです(・∀・)
シャネル展!
会期ギリギリで滑り込みましたー
コンパクトな中に
盛りだくさんの展示…!
クリエイティブなあれこれを
吸収する時間というのは
とても大切ですね
なんだかんだと私の頭は
演劇以外のものも
演劇と結び付けてしまうのですが…笑
今回、一番心に残ったのは
数々のドレスやスーツ、アクセサリーよりも
ココ・シャネルの言葉
いつだって理想のドレスを
作ることから始めているのです。
その次に、切り取ること、削ぎ落とすこと
取り除くことが必要で
決して付けたさないこと
いつも大事にしていたいことだな
と、メモしました📝
あと彼女の言葉で面白かったのは…
「わたしがアクセサリーを着けると全部偽物に見えるから、アクセサリーを着ける意味はせいぜい見る人を脅かすことくらい」
というもので、その隣に飾ってあった
ゴールドの胸飾りはよく見ると👀
ひとつひとつのパーツが
ライオン🦁の顔だった笑
初期のドレスから
パッと思い浮かぶthe!CHANELスーツ
70代で再びパリに戻ってから
デザインしたドレス
どれも素敵でまったく古びない
アクセサリーセットは、
一見「これシャネル?」
と、思うような豪奢なデザインだけど
普遍的な削ぎ落とされたデザインのドレス
(よく見るとディテールはすごく緻密)
と合わせると自然と馴染んでました。
彼女の年表の中に
生まれた孤児院の記述の次が
ブティックのオープンで
ココ・シャネルが「ココ」たる
所以の時代に触れてなかったことが
不思議でモヤモヤが残るのですが
本当に行ってよかったなーと思いました。
もうひとつ
いまは会えなくなってしまった大切な幼馴染が
生きてたら絶対行くだろうから
そんな想いもあって
絶対行きたかったんですよねー
よかったよかった(・∀・)
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