改めて「おとなもこどももいっひょだなと思う」演技講師のひとりごと
みなさん、おはようございます！
演技講師のひがくぼかおるです(・∀・)
今週は保育園にて
「音楽表現指導」のレッスンがありました♪
昨年の秋に先輩から引き継いだのですが
いやぁ、とっても楽しいです。
毎回、子どもたちに元気もらいに行ってる感じです。^_^
これまでたくさんの生徒さんと
レッスンの時間を過ごしてきましたが
一番多いのはいまのところ
10代後半～20代前半の方です。
3年間、芸術系の高校で教えていて
1限～6限まで授業なんていう日を
週に数日過ごしていたのだから
そりゃあ、そうですよね（笑）
進学を検討中の中学生への
体験レッスンや、姉妹校や
付属の専門学校での授業もしていたので
「いままで教えた生徒数700名」と
謳っていますが延べ数にしたら
わけわからんほどです( ´∀｀ )
さて、ここで本日のタイトル
「おとなもこどももいっひょだなと思う」
なのですが…
これは私が昔から思っていて
よく口にも出している考え方です。
始めは自分の子どもの時の実体験から
そう感じていました。
20歳を過ぎてから幼少期を思い返して
小学校4年生くらいの時には
いまと同じような考え方をしていたなぁと。
もちろん経験や知識が少ないので
考えた結果はそれなりですが
そのプロセスは大人になってからの
自分と大差ないと実感しています。
それから何年も過ぎて
いつしか自分が演技を教えるという立場になり
年若い生徒さんに囲まれて
最初にみんなに話したことは
「先生と生徒という関係でなく対等でいたい。」
ということでした。
年齢や経験に関係なく
考える力は同じ
それがいつも根底にあるからです。
もちろん、経験がものをいう場面も
たくさんありますから
「ちょっと経験の多い先輩」
くらいに思ってほしい、と。
考える糸口を見つけてもらうために
私の経験や学んだ知識から
言えることは全て与えるつもりで
レッスンに臨んでいます。
すると、いつの間にか
「仲間」になれていると
感じられる瞬間が訪れます。
その感覚が私はとても好きです。
2022年の1月に2本の舞台作品の演出をしました。
一番年下の出演者は小学一年生！！
私の指導歴の最年少を更新しましたが
やっぱり「年齢に関係なく考える力は同じ」
ということを実感した時間でした。
そして保育園の子どもたち( *´艸｀)
昨年は途中から引き継いで
しかもピアニストのいっくんという心強い相方がいました
今年度は最初のレッスンから担当！
しかも、いっくんは秋から参加ということで
ひとりでできるようプログラムを1から立てて・・・
さぁどうなるかしら…？
結果はとっても有意義な時間でした！
レッスンの時、わたしがもうひとつ
心掛けていることがあります。
「教えるのではなく、気付いてもらうこと」
自由に遊んでいるなかで自然と
なにか発見をしてもらえたり
いつの間にか新しいことに
チャレンジできているといいな
と思って、流れを考えています。
先日のレッスン中でも
びっくりするくらい
自由にたくさんの
アイディアを出してくれて
「こんなことやったらどう反応するかなぁ」
なんてちょっぴりの心配はなんのその
溢れる笑顔で吹き飛ばしてくれたのでした！
もっともっと色んなことができるぞ♪
来年の春にはどんなことができるかな
今年はきっと発表会ができますように！
やっぱり、自分で発見することに勝る
成長の機会はないよなぁと改めて思うのでした♪
いつも楽しく過ごしていきたいですね！
ここまでお読み頂きありがとうございました
( *´艸｀)
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