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引き寄せの法則の効果を倍増させる夢ノートの書き方

あなたは「夢ノート」とか「感謝ノート」という言葉を聞いたことがありますか?

夢ノートとか感謝ノートというのは、引き寄せの法則や潜在意識を活用して願望を達成するときに作るノートのことで、ノートに自分の願望を書いていくことで潜在意識が働いて願望が実現する… というものです。

ということで、今回は「夢ノート」の書き方について掘り下げていきたいと思います。

自分の願望を思いつく限り書き出す


まずは、あなたの願望を思いつく限り書き出します。

夢ノートとして使用するノートのはじめのページに書き出してもいいですし、ほかの紙を用意して書き出してもかまいません。

その際に、「こんなこと叶うはずない」とか「これはちょっと欲張りすぎかな?」とか「これとこれは矛盾してるな…」などと考えないで、思いつくままに自由に書き出してください。

このときに重要なのは、難しく考えずにワクワクしながら心の思うままに書くことです。

まじめな人や誠実な人ほど、無意識に願望どうしの整合性を取ろうとしたり、自分の願望はもっと大きなものなのに、叶いやすそうな形に変えて書いてしまったりします。

引き寄せの法則にとって願望の大きい小さいは叶いやすさには関係ありません。

たとえば「お金がほしい」という願望だったら、100万円も1億円も、引き寄せの法則の観点から言えば難しいも簡単もないのです。

ただ、引き寄せの法則があなたの願望を引き寄せるのが難しくなるとすれば、それはあなたが自分の願望を素直に潜在意識に伝えていない場合です。

本当は1億円ほしいのに潜在意識には「100万円ほしい」と伝えていると、あなたの思考と潜在意識の伝えた願望にギャップがあるため、引き寄せの法則が働きづらくなります。

また余談になりますが、本当は100万円ほしいのに1億円ほしいと潜在意識に伝えているためにお金を引き寄せづらい… ということもありえます。

お金はみんなを幸せにしてくれますが、すべての人間がお金持ちになりたいと望んでいるわけではありません。

私もそうですが、「自分のライフスタイルを実現するのに十分なお金」があればいいという人がたくさんいます。

もしあなたが100万円の使い道はイメージできるけど、1億円だとイメージできないという場合にはその可能性があります。

一度あなたの心によく問いかけてみてください。

また今後、引き寄せの法則を活用していく中で自分の願望がより明確になってくると思いますので、その段階で修正していっても構いません。

「もし今…だったら」何をするか考える


次は、あなたが願望を叶えた姿をイメージしてみてください。

もしあなたの願いが「月収1000万円になること」だとしたら、「もし今、自分が月収1000万円だったら何をしているか?」をイメージします。

資産管理用の会社を設立しているかもしれませんし、どこかに不動産を持っているかもしれません。

このように具体的にイメージしていくと、今まで「月収1000万円になりたい」と考えていても、案外具体的にイメージはできていなかったな、と気が付くかもしれません。

そのようにより具体的に、明確にイメージすることができるようになると、潜在意識に願望を伝えやすくなりますし、普段からその方向に思考が向いていますので、引き寄せの法則が働きやすくなります。

自分の願望の核となるものを見つける


あなたの願望の核となるものを見つけましょう。

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