『もし「勃起・射精」ができなくなったら?』を想像してみたハナシ。
はじめに
ある日突然、
当たり前だと思っていたことができなくなったら。
当たり前が、
当たり前じゃなくなったら。
そんなことを考えると、、、
うーん。
いま当たり前だから、
当たり前がなくなる状態は
なかなか想像しづらい気もします。
そして、
男性の
「朝勃ちしなくなった」
「勃起しなくなった」
「射精ができなかった」
という悲しみや悩みも、正直想像しづらいというか、
そもそも、私には「ついていない」ので
全く理解できないのでした・・・。
私の「当たり前」が、「当たり前じゃなくなった」話
話は変わりますが、
先日、歯が痛くてつらい夜がありました(ノ_<)
歯が痛いほうの肩と頭も痛い。
ごはんを噛むことができない。
おなかが減っているから食べたいのに、
痛いから食べたくない。
普段、当たり前に噛んでごはんを食べていたけれど、
それが当たり前にできないってつらい。
おなかが減るから食べないといけないのに
ごはんがおいしくない。
食べたくない。
歯医者さんに行って、痛みは大丈夫になりましたが
治療は治療で、また痛みがある(ノ_<)
本当に、本当に、自分の身体を
大事にしないといけないなと思いましたが、
でも、やっぱり
「痛み」がないと、どうにかしようと思わないのが現実だったりして。
予防医学の重要性を発信していらっしゃるお医者さまや民間療法の専門家も方もたくさんいらっしゃいますが、
あらためて、自分も人に施術をさせていただく1人として、自分をもっと大事にしていこうと思いました。
そこからの気づき
そんな、歯の痛みを通して思ったことは、
男性の
「朝勃ちしなくなった」
「勃起しなくなった」
「射精ができなかった」
という悲しみや悩みというのは、
「こういう感覚に近いのではないか?」ということ。
私には「ついていない」ので、
男性機能不全の問題については、100%気持ちを理解することはできないけれど、
「今まで当たり前だったことができなくなる」
「今までの当たり前が、当たり前ではなくなる」というのは
「かなりショックなこと」だというのはすごく理解できる。
先日、ジャップカサイを受けにいらっしゃったお客さまで「女性と行為に及んだけれど、射精ができなかった」という方がいらっしゃいましたが、それはどんなにショックだったのだろうか・・・。
ジャップカサイ(その他、タイの伝統医学・民間療法)のスキルを身につけた人間として、
できる限り、
その人が当たり前が当たり前にできて
痛みがなく、ストレス過多になることなく
望むことが望むようにできるように
これからもセラピストとして
お客さまの身体に向き合っていこうと思ったのでした。