見出し画像

「旅するまちづくり合宿✕空き家対策モデル団体視察が玉野市宇野に来てくれました!」


空き家活用団体や行政、大学の方々18人が玉野へ!

いんしゅう鹿野まちづくり協議会(鳥取県)
こうふのたより(鳥取県)
合同会社NAKAMACHI(三重県鳥羽市)
なんぶ里山デザイン機構(鳥取県)
株式会社まるにわ(鳥取県)
・いなば移住支援ミーティング(鳥取県)
・鳥取県庁
・鳥取大学
・鳥取市役所

今回玉野市の中でも宇野駅周辺を
玉野市移住コンシェルジュ「うのずくり」が案内いたしました。
(うのずくりについてはこちら)

玉野市宇野エリアの案内

東山ビル 
1966年、東山ビルは四国への玄関口、連絡船の街として繁栄する全盛期真っ只中の宇野港に建てられましたが、月日が経つにつれ老朽化。地元では幽霊ビルとささやかれるように。
時は経ち、2011年末、うのずくりのイベント「うのの大掃除」をきっかけに動き始め、2012年宇野港に集まってきた人たちが東山ビルを舞台に芸術祭を企画した。そしてその後それは東山ビル再生計画として発展しました。今ではイベントを企画したり、テナント、ホステルが入り、これからも変化を予定している。


屋上では瀬戸内海を満喫。夏には毎年ビアガーデンを開催!

宇野港編集室 
編集者・ライター・デザイナー・クリエイター等が集い、それぞれの仕事や活動ができる登録制のコワーキング・ZINEスタジオです。
また、地域の生活者や瀬戸内観光客が電車や船の待ち時間等に立ち寄り休憩できる場所。大人だけでなく子どもが地域で活動したり、学んだりすることのできる場所としての運営にも挑戦していきます
(公式ページより)
当日は、説明を伺い、中も見学いたしました。

改修をしたばかりの宇野港編集室。

☆宇野駅周辺一周
古本屋、宿、シェアショップなど・・
宇野駅周辺には個性的かつリノベーションをした建物がいくつも立ち並んでいます


MACHIKADO(宿)を外から見学

駅東倉庫
宇野駅より徒歩2分の大型倉庫を利用したアートスタジオ。
立体造形・木工・絵画・染色・イラスト・レザーなど10数名の作家が制作活動をしています。(公式ページより)

代表の高嶋さんのブースを案内してもらいました。
なんと、発泡スチロールを使った作品とのこと!!

代表の方のブース(許可を得て撮影しています)

☆玉野魚市場
新鮮な海産物が入る、玉野魚市場でお昼。
移住者の私もすっかり行きつけです。

新鮮な魚がたっぷり入った漬け丼と名物のあら汁

うのずくりの活動説明・意見交換

玉野市の移住コンシェルジュであるうのずくり森氏より
うのずくり設立の背景や活動について説明。

更に議題は空き家問題や各地の課題に発展。
各地域団体が本音ベースで熱く語り合う時間。
様々な地域の方々がそれぞれの地域を想い、守っていくために活動しています。

うのずくり(森氏)より今までの活動を説明

私が印象的だった言葉は、
「空き家は物語なんだよ」
ほったらかしておくと、どんどん古い家は朽ち果て、
まわりも「空き家なんか放っておけばよい」と無関心になってしまう
その地域に在り続けた家を継ぎ、次の物語へと再生していくうちに
新たな交流がうまれて、街に人が集っていくと感じました。

まだまだ可能性が多様にあふれている街、玉野
一度、遊びに来てみませんか?

東山ビル・目の前の瀬戸内海より

空き家を活かす地域活動団体を収めた冊子「空き家のわ」完成!


※入手方法はこちら(いんしゅう鹿野まちづくり協議会のホームページ)→お問い合わせページにお進みください(Facebook参照)
定価1,500円(本体1,364円+税10%)
玉野市のうのずくりを含む8つの地域の事例について、これまでの歩みや活動が丁寧に書かれています。

移住したくなったら「たまののくらし」を見てね♪

市役所、移住支援団体うのずくり、協力隊の私の3者で連携し移住相談を随時受けてます♪
市内個別案内も受付中♪

たまののくらし 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?