50代のバツイチ子持ち男性だったら大切にしてくれると思ったけど、実際は超絶厳しい・・・
アラフォーで結婚するための選択肢は3つ
アラフォーになっても愛されたい願望がとても強い、無条件に愛されたいと願ってしまう私です。
自立した女性は嫌い、なりたくもない、家に入って夫と子供のために生きたいとずっと願ってきました。
令和では重い、年齢もとうに崖から落ちているのに、痛い痛い私です。
しかも豊かな生活がしたいとも願っちゃってる。
自分で稼ぐことも目標ですが、私のために、男性に頑張ってもらうことに価値を見出しているというのがまた痛い。
生きにくく苦しいです。
でもやはり、半沢直樹の花ちゃんのような奥さんに、ずっとなりたかった。
でも、それには愛されなくては始まりません。
私も愛せる男性でないと、やはり結婚は最終的にできなかったです。
でも婚活する中での選択肢は、3つに分類されると肌感覚で感じています。
1つがバツイチ子持ち などの年の差がある男性を視野に入れること。
2つ目は奥手で非モテな男性を対象とすること
3つ目は そこそこ 遊び慣れている 、もしくは結婚はいますぐでないというまだまだ層。(例えば婚活プロフィールに、結婚希望時期は3年以内に希望と書いているような人たちです)
そこまで結婚願望のない男性を何とか自分の魅力で結婚まで持っていく、または結婚時期を早めるように持っていくことです。
最初は愛されるには、1か2かと思っていました。
成功率も高いのではと考えていました。
3つめはそんなに恋愛スキルや戦闘力がない私には、現実的に厳しいと判断しました。
でも、婚活しているとうっかり出会いやすいのもこのタイプの男性で、数多く生育します。
これは何年もかかりそうですし、下手したら50代まで独身ということにもなりかねません。
今回は、
1つ目のバツイチ子持ち などの年の差がある男性を視野に入れること。
について、実際私が体験したことを書きます。
結婚相談所でも、すぐに結婚したくない余裕感のある男性は珍しくない
まず、驚くことですが、
結婚相談所にも、すぐには結婚したくないとか来年でいいやと言い出す 男性もいらっしゃいます。
結婚相談所(IBJ)は三ヵ月ルールというのがあって、無事にこの一人と決めて他の人とはお見合いしませんとなると、真剣交際に入ります。
そして一人と向き合い、お見合いから三か月以内に結婚するか否かを決断する必要があります。
長くても、最長で六か月です。
そしてプロポーズをして(されて)、結婚を前提に今後も交際していくとなったら、成婚退会となり、成婚料を払ったら、あとの交際は肉体関係も自由です。
基本は婚約するまで、入籍するまで結婚相談所が面倒を見てくれるわけではありません。
お互いの親に挨拶するまで、婚約指輪をもらうまで、なのか、プロポーズのOKをもらった(した)なのか、結婚相談所によります。
どこまでが成婚退会のゴールなのか、これは入会前によくアドバイザーの方に確認した方が良いでしょう。
成婚退会後に破談となる可能性もあるからです。
今まで結婚しなかった人たちが、あとは自力で結婚まで持っていくというのは、意外と大変なことだと思うので、入籍するまでが婚活のゴールです。
数多いバツイチ子持ちの男性を見てきて感じたこと
バツイチ 子持ちだからといって、 条件を下げたと思っていても、向こうはずっとずっと上手です。
おれの今のこの状況を受け入れてね、 というスタンスの男性が多かったです。
もう子供はいるので子供は欲しくないという スタンスの方や、 子供が欲しいと言うと引いてしまうような雰囲気の方も多いです。
このタイプの方は、初婚の女性から申し込んでいかれるようですが、何人もの バツイチ子持ちの方とお見合いしてみて 、その男性の心のあり方やスタンスなどから、なかなか難しいと思うことが多かったです。
これはマッチングアプリで出会った男性でしたが、思春期のお子さんがいらして、家庭に入って家事も子育てもすべて私に任せたいという男性に、「私も自分の子供が欲しい。」とお伝えした途端、ラインをブロックされたこともありましたね。
年上だからといって 甘えられるわけでもないです。
逆に甘えられたりもします。
色々な男性を見ていて男性って結構 弱いんだなと思います。
年上だからといって頼りがいがあるわけでもないし 、50代半ば以降の男性と結婚するのなら自分も 養ってあげるぐらいの気概がないと、後々厳しいと思います。
それにあるバツイチ子持ちの男性からは、お見合い時に、「一度結婚に失敗しているから真剣に見極めたいから結婚はすぐじゃない。」と言われたこともあり、衝撃とともにとてもがっかりしました。
結婚相談所では活動するのにお金もかかるし 、成婚料 もかかります。
それで時間を引っ張られたら、 損失が拡大します。
知人のバツイチ子持ち男性も、「もうこんな年なんだから恋愛はいいでしょ」と言って、「もし今度結婚するのなら、 お財布は別で別居婚がいい。」なんて いう 男性もいました。
子供がいると財産分与も変わってくるのに、そういうことなど全く考えず、今の自分の状況に合わせて欲しいという方が多くて、 私は、
だめだな・・・太刀打ちできない・・・
と思うことが多かったです。
子供と同居していて、そこに私に来てほしいという人も結構いましたし、結婚前から妊活をしたいという人もいらっしゃいました。
こういう感覚の方は、先が短い 自分にとってはとてもありがたいですが 、実際は主張が多くて、癖があって大変そうな人でした。
きっと、「 結婚前に妊娠ができなかったからお互いに不幸になるから結婚はやめよう」なんて 神妙な面持ちで 後ほど 言われそうな感じがします。
あまりにも主張が強いので、メッセージのやり取りのみで終わりました。
とても優しい方でお子さんが三人もいて、また作りたいという方もいらっしゃいましたが、やはりお話を伺っているだけで事情がとても複雑です。
自分はもうアラフォーなので、条件を広げる必要がある。
それにお子さんがいる男性は、女性の扱いや子供に慣れているから父性もあり包容力があるかもしれない。
と思いましたが、実際には、私は現時点で出会えていませんので、その思い込みは間違っていたように感じています。
その人によほど魅力があったり、包容力があったりしたらと思いましたが、私の場合はですが、現実的にはいづれも感じない・・・といことが多かったです。
なぜか上から目線の男性も多かったし、婚活サイトでも、「子供優先ですのでデートは子供の都合を優先しますのでご了承ください。」
とか、お子さん3人との写真を載せていらっしゃる方もいました。
あくまでも妻は付属物で、今の環境に妻がポンと来てくれれば、のような感じだったり、結婚時の妻のことを言い意味でも悪い意味でも細かく話す人、
背後には前妻や子供のこと・・・がいつも頭にある。
子供はだいたい物心はついている。
作り上げるというよりは、すでにできた環境にポンと入るようなよそ者感。
婚活だからかもしれませんが、愛される、ということからはほど遠く感じることが多かったです。
記事を読んで、こんな私でもサポートしてあげるという奇特な方がいらっしゃいましたら、ぜひお願いします。大切に大切に使いますね。