名鉄グルメきっぷを使って名鉄電車に乗ってきた
というわけで、先日投稿したきっぷの“本編”です。
名鉄名古屋駅でこのきっぷを購入して、針路を東にとり4番のりばからスタート。
まず目指すは豊川線の豊川稲荷。最速の電車は快特なので乗換駅の国府には停まらず、手前の東岡崎で後続の急行に乗り換え。
豊川稲荷駅ではしっかりお稲荷さんにも参拝。
返す刀で豊橋へ向かい、そこからJR東海道線で蒲郡を目指します。
蒲郡からは吉良吉田を経由して蒲郡線と西尾線を乗り継ぐ。途中では懐かしい塗装を纏った電車と行き違い。
新安城から少しだけ本線を走って絶賛立体交差工事中の知立で乗り換え。次は三河線(南)を碧南まで乗って、刈谷まで戻ってくる。
刈谷駅ではまたしても乗継時間が短く、ここも駅構内改築が進行中のため普通電車のホームだけが大きく離れてしまっている。どうにか乗り継ぎ成功。
大府まで来れば、あとの乗り継ぎはだいぶ楽に。武豊までワンマン電車で武豊線も乗り通し。
JR武豊駅からは河和線の知多武豊まで少し歩く。
両駅の間は10分ほどで歩けます。道もそんなにややこしくはない。
知多武豊からは河和→富貴→内海と乗り継ぎ、再び富貴に戻って河和線を太田川まで北上する。
内海で15分、富貴で9分、太田川で12分の待ち合わせ。先を急ぐわけでもないので、ゆるく電車を待つ乗り継ぎが続く。
さて、中部国際空港ではちょっとした勝負に出る。改札を出て目指すは隣接の出札窓口。
名鉄グルメきっぷには特別車両券ミュー(μ)チケットを110円引きで購入できる割引券が付いており、窓口購入に限定されるものの250円で座席指定が可能。この日はミュースカイも大盛況で、ほぼ満席の状態でした。
中部国際空港ー名鉄名古屋間28分の健脚を満喫して、この日の名鉄行脚は無事納めとなりました。
路線図で見るとこんな感じで巡ったことになります。
帰阪の時間の関係で早じまいとなりましたが、東エリアのほぼ全線を乗り回せたので満足のいく旅程でした。
それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。