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立山黒部アルペンきっぷを使ってきた
JRが取り扱う企画乗車券もいろいろありますが、国鉄時代から継続して残っているものであり、かついくつもの会社線を経由することができるものとなると、かなり限られたものになるかと思います。
そのうちのひとつが、今回取りあげる「立山黒部アルペンきっぷ」となります。
国鉄時代やJRの初期はルート周遊券として発売されていたもので、信濃大町と富山の間を結ぶ会社線と、その前後を結ぶ国鉄・JR線がセットとなっているきっぷとなります。
2023年度はJR東海エリア発着とJR西日本エリア発着のものが発売されていますが、アルペンルートそのものの特徴として、冬期は経路そのものが閉鎖となるため購入ができない(発売されない)きっぷでもあります。
実際に冷え込みが厳しくなる11月は路線の便数も大幅に減り、乗継のパターンも限られたものになります。ただ、早めのウィンタースポーツを楽しみたいという人にすれば、もってこいの旅先となるともいえるかもしれません。
興味のある方は、立山黒部アルペンルートのwebページなどを参照してみてください。
それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。
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