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留まれば凍み、動けば流る

目前に迫る実状に足がすくむこともあるでしょう。
これでいいのかと逡巡することもあるでしょう。

時は常に刻みを重ねます。
常に前へと針は動き、セグメントは変化していきます。

われわれも同じ。常に変化を重ねていきます。
留まれば前進はない。動けば凝ることなく、かたちも変わります。
北の大地の川も、流れがある限り下流へと水は移りゆきます。
左右の岸辺に氷が張ろうとも、川は川として流れをなしています。

流れに乗るのも、ただ流されるのも、どちらにせよ前には進む。
違うのは、それを自ら選ぶのか、そうでないのか。それだけ。
結果はそれなりにしっかりと、ついてきます。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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