必要な仕事、不要な労務、誰得なコスト設定
身に覚えがあると言えばあるし、ないといえばない。
そういった案件の書類が届いていました。
真っ先に思ったのは、この一通の“不要不急”の書類を送付することを決定し、作成し、印刷し、丁合し、封入し、糊付けし、投函し、配達し、投函し、受領し、開封し、然るべき物以外は廃棄する。
この一連の“不要不急”のあらゆる動作にかかるコスト、おそらく大部分が税金で賄われ、そしてその大半が下請けや孫請けや曾孫請けや玄孫請けに回されて恐らく下請けが親の総取りの如くかっさらっていって、そしてその大半が法人税のようなカッコイイものじゃなくて天下り様やどこぞのきょうかいに流れていく。そしてこれを折々封入梱包運搬する現業にはミミズの涙の干からびたブツ程度しか届かないとなれば、いったいお上は何をしているのかと訝しんでしまうのが哀しいところであります。
思うに、体のいい国内マネーロンダリングですよね。これ。
そもそもこの内容物の対象そのものがまさしくこのマネロンの象徴に思えてしゃあない自分がいるのですわ。
今日はかに座144位の日。遅めの戦闘離脱で帰投してこれなのだから、きっと明日はいい日に違いない。
それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。
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