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WESTERポイント全線フリーきっぷ(一部ポイント)を使ってみた

2024年夏にJR西日本が発売した企画乗車券「WESTERポイント全線フリーきっぷ(一部ポイント)」を使ってみました。

このきっぷを利用して足を運ぶことにしたのは、富山県の城端線と氷見線、山口県の錦川鉄道の3路線。そしてその旅程内においてできそうなことを4~5件ばかり組み込んで仕込んだのが下記でした。
・砺波から朝イチの列車に乗って城端→高岡→氷見と乗車
・氷見から新高岡まで戻って高岡で短時間乗り継ぎ
・「はくたか」「かがやき」乗り継ぎで「TRAIN DESK」利用
・新大阪駅の駅ナカで買い物(新刊数冊、昼食、飲料など)
・新大阪ー広島間で「のぞみ(S Work車両)」利用
・新岩国で500系「こだま」の並びを確認
・錦川鉄道に乗車して錦町駅で鉄印購入
・広島駅でお土産購入(自宅用)
・21時までに帰投
で、この旅程を普通乗車券と特急券で利用するとどうなるかというと。

城端線・氷見線・北陸新幹線・湖西線・山陽新幹線の旅程(新大阪→広島は別列車・料金同じ)
岩徳線(錦川鉄道直通)・山陽本線・山陽新幹線の旅程

しめて約1,150km、運賃料金およそ33,000円の利用となることがわかりました。
これがWESTERポイント1,000ポイントと14,000円で利用できるのであれば、それなりのお買い得きっぷだったのではないかと思います。

どのように利用するかはそれぞれですが、一例としてまとめておきたいと思います。
それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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