新横浜の朝も、早いー新横浜始発の「のぞみ」に乗ってきた
この週末は土日はもとより、月曜も早起きでした。
月曜の朝は新横浜で迎え、臨時列車の新横浜始発「のぞみ491号」で地元の出勤先を目指す旅程となっていました。
新横浜を6:03に出発すると次の停車駅は名古屋。そして京都には8時前に着き、新大阪には8:06の到着。品川発の「のぞみ」よりも10分、そして東京発の始発「のぞみ」よりも16分早く到着できます。
巷間では「たかが10分」の方が大勢だとは思いますが、自分の場合はこの“10分”が殊のほか大きく、品川・東京6:00発の「のぞみ」では間に合わない列車の接続が、新横浜始発であるこの「のぞみ491号」であれば可能だから組めた旅程であったことが重要となります。ちなみに新大阪で乗り継ぐ列車の発車時刻は8:17。品川始発の「のぞみ」は新大阪着8:16なので、まず乗り継ぎは不可能なのでありました。
今回乗った車両は山側・海側の窓側が6~7割埋まる程度。かなりゆったり移動することができました。そして乗ってみて気づいたのが「出発してしまうと名古屋まで誰も乗ってこない」こと。当たり前と言えばそれまでなのですが、これが案外、いい。実際、それを全面に受け入れているかのように休養モードに入っている乗客も散見されました。
今朝は富嶽も美しい姿を見せてくれました。定時で「のぞみ491号」は新大阪に到着。こちらも無事、出勤できました。
この新横浜始発の臨時「のぞみ」は、こんどのダイヤ改正から日によって新大阪を越えて博多へ先着するようにもなります。横浜線や地下鉄ブルーラインに加えて東急や相鉄も乗り入れるようになった新横浜。早朝の電車がさらに充実すれば、さらなる発展が見込まれそうです。
それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。
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