ATOK40周年&一太郎2022
自分が所有するPCソフト(アプリケーション)のうち、最も長いお付き合いなのがジャストシステムの「一太郎」と日本語変換辞書「ATOK」であります。
初購入は一太郎Ver4.3で、MS-DOSで動いていました。5インチのフロッピーディスク5枚組で、うち2枚を巧みに組み合わせて2つのドライブに入れたり出したりして使っていたのが中学生の頃でした(齢がバレるわ)。
当時からこだわりの機能が満載だった一太郎は、Ver5になると固定ディスク(つまりハードディスク)が必須となり、わが家のPCもそれに合わせる如く世代交代。Windows95の導入によって一太郎&Lotus1-2-3の組み合わせが確立したものの、後者の親和性がいまひとつになってきたことからLotus1-2-3は三四郎(一時期ジャスト三四六と呼んだ時期もある)を経由してExcelに落ち着きました。その後、Wordを扱うようになったのは2004年頃からなのですが、2022年となった今も、基本的な文書作成は一太郎とWord、Excelを適宜使い分けている状況にあります。
ミリメートル未満の単位でバチッと枠を合わせることができる機能性や、ほどよいアシストで文書構成が進められる一太郎は、とりわけ縦書き文書の時にその威力を発揮します。入試問題とほぼ同じ体裁の解答用紙や問題セットを作成するときには、自分の腕がショボいことを差し置いたとしてもWordでは思うように完成させられないので、一太郎さまさまとなるのです。
さて、今年(2022年)もバージョンアップ版が届きました。20年以上前の拡張子を持つ文書データでも、保存形式が適切であれば読み込める安心感もありがたい一太郎。今年も細かいニーズに応えられる文書作成のお手伝いをお願いしますね。
それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。
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