ありそうでない、民泊。
もはや伝説レベルとなってしまった、寝台列車。
思えば、個室もありいの3段ベッドありいの、ボックス席での雑魚寝ありいのと、さまざまなスタイルの寝台というか夜行列車のスタイルがありました。
となると、最近いくつかのシティホテルで、電車の車内を再現した部屋というのが話題になっているようなので、思い切って部屋ごとにコンセプトを明確にした「夜汽車体験」ができる民泊なんてどうだろうとか思いました。
昭和30年代、50年代、平成初期とかで区切ってもいいし、設備ごとにバリエーションを加えてもいい。
高度経済成長期なんて、座席があれば御の字で、通路や屋根近くの空間(!?)を占拠した強者もいたらしい。
たとえば3段寝台なら6人が1区画に入れるのだから、修学旅行を彷彿とさせるような一夜を過ごせるかもしれません。
どこまで再現できるかは、スポンサーの財力もさることながら、プロデューサーの考証再現力がどこまであるかにかかると思いますが、いかに。
さあ、だれか手を挙げる者はいないか?
それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。
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