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インターネットでつながって

今日もお題からの筆走り。
お題は#はじめてのインターネット。

パソコンなるものを初めて入手したのが中1。
初めて購入したソフトは一太郎ver.4。
高1のとき、Lotus1-2-3の存在を知る。
Windows95の発売時にはPCの価格破壊に衝撃を受けた。

21世紀に入って、電話線をつなげば世界とつながることを知る。
インターネットというものらしい。
わが家のインフラもさることながら、
その必要性は少なくとも、自宅では感じなかった。
単漢字変換しかできなかったケータイで短いEメールを打つ。
おそらくそれが、自分にとっての
「はじめてのインターネット」だったのかもしれない。

電話回線ではなくてもインターネットが使える。
仕事でも使う機会が増えてきた。移動機会も増えてきた。
特急券がお得に買える。ICカードの履歴も管理できる。
仕事の書類や資料のやりとりも郵便や小包を使わなくても済む。
気がつけば、いろいろなやりとりが電子取引を介するようになっていた。

もとをたどれば、軍事機密の末端のようなものだったらしい。
それが世間に降りてきて、日常生活に役立つツールとして定着した。
ただそれは、いろいろな社会での通念や観念、摩擦を生み出した。
そしてそれは、自分たちの関わり方やつながりに大きな影響を与えた。

ええものは続く。ええものは残る。
かれこれン10年以上も世間で通用し続けているインターネット。
いずれもっとすごいツールが生み出されるのだろうけれども、
ン100年以上続く「紙ツール」のやりとりが現存するように、
何かしらのかたちでインターネットとの関わりも続くのだろう。

社会が大きく変わる過程の中にある2020年。
さらにン10年経ってどうなっているか、とりあえず今は楽しみだ。

では次回の投稿まで、ごきげんよう。

2020-07-08(wed)/たまなび倶楽部主宰

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