実はサントラも大好きで
高校生の頃から羽振りがよかった関係もあって、CDの収蔵枚数は相当のものだと思います。ある程度のタイミングで結構な枚数を手放してはいるのですが、それでもいまだに数百枚のCDが手元にある状態です。
そのなかで、mp3音源にして保存しているものを含めて結構な数のタイトルを所有しているジャンルのひとつにサウンドトラックがあります。
表題の画像には有名なゲームの音楽やアニメ作品のものが中心に並んでいますが、映画やドラマ、テレビ番組のものも多数あり、変わり種としてはベストアルバムのカラオケ盤(オリジナル音源のものに限る)も両手に余るぐらいですが、所有しています。
もちろん、こういった音楽が好きだからというのもあるのですが、案外活躍する場面がいくつかあって、そのなかでもとりわけ大きな割合を占めるのが単純作業中、つまり、あまりアタマを使わない作業を行うときにサウンドトラック系の出番が来ます。
いわゆる交響曲系やブラバン系のものを選ぶこともありますし、ゲーム音楽だとアレンジ版もいいけれどオリジナルのあのピコピコ音のものでもいい味わいを持っているものがいくつもある。ライブラリの中にはシングルCDの3曲目や4曲目ーーほら、8cmCDの収録分数(最大約21分)いっぱいいっぱいまで音を入れるようになった頃から「オリジナルカラオケ」とか「Instrumental」とか入っているものがあったじゃないですかーーばかり並べたリストを選んでダダ流ししていることもあります。
文章をひねるときや資料の構成を考えるときなどはさすがにnoisyになるのであまり音楽は流さないのですが、写真を整理するときや紙データのスキャニング、テキストデータの編集などのようにテキパキとテンポよく作業を進めたいときは結構ありがたい存在になっています。
こういった音源は歌詞カードが大半の場合不要なので、音源だけ圧縮してハードディスクに収め、CDはすでに売却してしまったものも多数あるのですが、販売枚数が少ないものもあるので、発売時期の割には高値で買い取ってもらえたものもありました。
いい音楽はヒットチャート以外にも、あるところにはホントあるものなのですぜ。
それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。
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