朝が来るまでのひととき
日々時間が進んでいくなかで、どうしても夜はやってくる。
だけど夜が来たら、いつかは確実に朝が来る。
そのひとときをどう過ごすか。
ひたすら時を過ごすことに思いを馳せるのか。
誰かと静かに語らうのか。
はたまた来る朝を迎えるべく、休むのか。
どのように過ごすにせよ、思いがあって過ごすのであれば
それはそれなりに価値のあることではないかなあと、そう思う。
旅の途上で夜を明かす。列車や船の中、宿やホテルの一室。勝手知ったる仲間との夜更かし。どれもそれぞれに味がある。
ふう、気を揉むことなく出かける日が来るのが待ち遠しい。
日常のはざまでふと、そんな思いが通り過ぎる日曜日でした。
それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。
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