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週末パスを使って雪見旅してきた(1日目午後)

長電の権堂からは雪降る街中をザクザク歩いて善光寺へ。境内も本堂もしっかり積もっておりました。

2/8(土)午後の善光寺

参拝を済ませたあとは路線バスに乗ってもよかったけど、発車した直後だったようなので着脱式スパイクも用意していたこともあって、そのまま歩いて長野駅へ向かう。

臨時バスに1台抜かれただけで長野駅に到着

長野駅からは選択肢が2つ。
しなの鉄道で小諸へ抜けて鉄印を入手し、軽井沢から新幹線か碓氷峠を抜けるJRバスで横川へ抜ける。そこから信越本線で高崎に入るというもの。
もうひとつはしなの鉄道で上田までは同様で進んで、そこから北陸新幹線で高崎まで一気に進んで高崎周辺の路線を攻略するというもの。
上田電鉄の別所温泉については、この時間帯は接続がよくないので割り切りを決め込んでいた。

次の「はくたか」までは定刻の発車で、それまで時間があるので時刻表を繰ってみると、この「はくたか」で高崎に定刻で着けば、わずかの時間ではあるが翌日攻略予定の吾妻線の列車に乗り継げるパターンであることが判明。
定時発車なら、いっときますか。
ということで新幹線自由席特急券は高崎まで購入することに決定して、可能性の拡大にかけてみることにした。

「はくたか」まさかの佐久平臨時停車

ところが午前からの上越新幹線のダイヤ乱れによる影響で、折り返し運行となると思われる「あさま」が大幅に遅れていることから、急遽佐久平で臨時停車して乗客を拾うことになったらしい。これで約4分遅れとなり、もとより乗り継ぎ時間がタイトだった吾妻線先行攻略はなかったことに。これはしかたないところ。

横川駅のおぎのや売店。ここで駅そばを啜る

在来線コンコースに下りて直近の列車を探ると、信越線の横川ゆきが間もなくの発車。迷わず選択して横川往復をこなす。横川では折り返し時間に余裕があったので、軽食に駅そばをいただく。

高崎に再び戻って今度は両毛線で前橋を目指す。前橋から徒歩10分ほどで上毛電鉄の中央前橋駅に向かうことができる。

夕暮れ時の中央前橋駅

ここで待ち受けていた電車は、外観だけでなく内装まで水族館をイメージしたラッピング広告電車。車内まで手を入れているとは、なかなか見事なしかけでありました。

上毛電鉄の水族館列車

全線乗り通して終点の西桐生に着いたら、完全に夜の風景になるばかりか、雪までちらついてきた。少し前から降り始めていたらしく、駅前の案内板もうっすら白く粉雪が積もっていた。

西桐生からJR桐生駅までは徒歩5分ほど。次の高崎ゆきまではかなりの時間があるので、話せる券売機を使って運休となった「雪のおいこっと号」の指定券払い戻しをかける。待ち時間は2分ほどだったので、順調に手続き完了。

高崎駅で購入した駅弁。消費期限が近かったため20%offで購入

高崎駅であれこれ買い物をして、投宿先に入ったのは20時半頃でした。
翌日の天気は当日よりマシらしいとはいえども、油断はできぬ。
そんなテンションでオンラインおしゃべり会も楽しみ、床についたのは25時をまわっていました。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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