![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/69769016/rectangle_large_type_2_8d69e83598fe6372f01371e8bcb1a5d4.jpg?width=1200)
古き良きを日常で味わえるまち
「古き」がどれぐらいのものかは人によって違うとは思いますが、昔からあるものを大切にする心意気が感じられる場所は、まちであれ施設であれ、手数がかかるものだとはわかっていても、いいものだなあと思います。
もちろん、かたちあるものだけではありません。農作業や工作機械をもちいた製品の製作はもとより、神事や祭事、広く解釈すれば学校行事や家庭の年中行事も、長くかわらず、もしくはかたちを変えながらも基本は揺るがない。そういった仕事や儀式、イベントのようなものもあてはまると思います。
やめてしまったりなくしてしまったりするのは簡単なのですが、そうしたものをあらためて再び始めようとすると、想像以上に大変で、しかもお金もかかる。何といってもできる人、伝える人がいなくなってしまってはどうしようもなくなります。
風景を残す。それは、人と人とのつながりがゆるくでもしっかりとでも、代を重ねて“つながっている”からこそなせるわざなのかもしれませんね。
それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。
いいなと思ったら応援しよう!
![tamanabiclub-note(たまなび倶楽部note)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/27137579/profile_e73c935ec8173d0459f694919f3bba7f.jpg?width=600&crop=1:1,smart)