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30年前の統計を眺める(1)

自分が初めて「地理統計」という本を手に入れたのが1991年。
そこから基本的に毎年、実質定期購読しているような感じで入手するようになって今年でまる30年となります。

30年というのはさすがに長い。気象関係の「平年」が30年分の累年平均値だということを例に取ってみても、大きい数字だなあと感じる次第で。

ならば今年(2021年)、31冊目を入手する前にあれこれ探ってみようではないかということでupしてみた話題がこれでした。

今回は(1)としたぐらいだから、気が向けば(2)や(3)も載せようと思いますが、まずは1つということで、年月の経過を実感できる話題からいきます。

まずは2020年版から1つ。

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工業製品の出荷額に関するデータです。
1991年版はこうでした。

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掲載方が少し変わっているとはいえ、かなり項目や数値が変わっていることがわかります。

もう1つはこちら。製品別国内シェアの概況。
まずは2020年版。

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そしてこちらが1991年版。

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パソコン以外の項目が全部異なるという状況。
企業名も大きく変わっていることがわかります。

こういう比較をすることでいろいろな気づきがありそうです。
また興味深い内容が見つかったら、載せてみますね。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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