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黙して示す50年前の証言者ートロバス
大阪市内某所の電柱。電柱にも番地らしきものが設定されているのは弊noteやblogでも何度かとりあげているのですが、ふと二度見してしまったのがこちら。
「トロバス西 44」
トロバス、と見聞して「ああ、あれね」とわかる方は、おそらく然るべき筋の方か50代以上(ほぼアラ還)の都市部在住者だろうと思われます。
大阪市内のトロリーバス(無軌条電車)は路面電車(大阪市電)とほぼ同時期に全廃となっているため、40代より若い世代は現存時代を知らないと思われます。2021年現在で一般乗車できるトロリーバスは立山黒部アルペンルート(冬期は運休)の一部区間のみとなっています。
当時を知る世代に話を振ると、おそらく懐かしみを含みながらいろいろな話題に触れられるかもしれません。機会がありましたら、ぜひ話を振ってみてください。
何気なく立っている電柱、それは何ともさりげなく歴史を語ってくれる隠れた重要ツールなのでありました。
それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。
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