なるたけ自分の手で、自分の足で
事実上の同時並行であれこれ綴りものに手を出している中の人ですが、ある程度かたちにできた段階で「お……おう」となっているのが、紙版の表紙とかweb版のトップページを飾る画像のストック。
(冒頭の写真はβ版の表紙として選んだ画像の1つ)
noteやblogでの投稿のように、まさに目の前手近に起きていることを書き留めるのであれば、デジタル全盛の現世において画像がないということは、まあないと言っていい。
だけどしばらくごぶさたしている旅先や、数度、いや一度しか行ったことがない場所の写真がないとなると、自身の段取りのまずさに空を仰ぐことになる。
まあ、言い訳はある。
デジカメを手に入れるまではご多分に漏れずフィルムカメラの世界だから、24枚とか27枚とか、36枚とか39・40枚とかいう限られた手数で、「ここは外せない!」というところでシャッターを切っているはず。ただ、夜間や曇天・雨天などでいい画が期待できずに記憶にとどめた場面など両手足では到底足りないぐらい数多いし、撮っていたつもりでも現像してみると、どうにもこうにもならない(つまり、とてもお見せできるレベルではない)ものだったりすることなんて何度あったやら、数えるのもしのびない。
そういうのは仕方ないにしても、けっこう最近行ったはずなんだけどなあとか、何度も見ているはずなんだけどなあというものに限って、面白いぐらい手持ちにないということに気づかされているのが、中の人の昨今なのだ(苦笑)
もう少し気兼ねなくおでかけできる局面に来たら、まずは遠い将来でもいいから「必要になると思われる画を撮っておく」ために旅を企てるのも、いいかもしれませんな。
それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。
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