大人の社会見学ー造幣局へ行ってきた
大阪の「へぇ~」や「ほぉ~」を楽しく共有できる大阪観光プロガイドたけちゃんのツアーに参加してきました。
今回の行先は「桜の通り抜け」で有名な大阪の造幣局。そこの博物館だけじゃなく、今回は工場見学もついてくるというオハナシ。
今日(10/26)は午後からフリーだったので事前に申し込みして参加しました。
はじめにかんたんな説明と場内ガイダンスがあり、少しの休憩を挟んでいよいよ工場内へ。ちなみに今年(2022年)は造幣局が操業を始めてまる150年が経過したところです。操業開始は1871年。明治の初め、廃藩置県が行われた頃の話です。
工場内はフロアごとに行程が分かれていて、大阪では原料となる金属板を打ち抜いて加工を進め、貨幣とするところまでが製造の中心となります。いわゆる硬貨以外にもメダルや勲章なども製造しています。
博物館では貨幣の歴史とともに、硬貨の豆知識が満載。体験コーナーでは硬貨を日銀へ運ぶときの袋のレプリカが置いてあったり、ケース内の金塊に触れることができるようになっていたりしました。
敷地外からも入店できる場内店舗では記念貨幣の一部や、造幣局の鋳造技術を活かしたさまざまな品物が販売されています。
今回は金メッキの十二支しおりを購入。潜像加工が施された虎のデザインのもの。もちろん他の干支のものもあり。1,300円ナリ。
知らなかったこともたくさんあり、あらためて大人の社会見学っていいなあ♪と思いました。
それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。
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