【おでかけアーカイブス】#03ー1999年~2003年頃まで
社会人になって、日常は複数の勤務地をうろちょろして過ごし、たまの休日はガッツリ行ったことのないところに足を延ばしてみる……そのような時期がこの頃となります。冒頭の画像は2002年夏に北端、稚内をめざしたときの旅程表の一部となります。
2000年冬までは卸売市場での早朝勤務と午後からの通信制単位制高校の講師としての仕事が中心で、時期によって家庭教師をしていました。
なので、この頃の移動はけっこう単純なものでした。
ところが年が明けて3月、つまり塾業界でいう新学年&春期講習のあたりから守備範囲が加速度的に広がり始め、学年が小4から専門学校生に、職場も北は豊中で変わらないものの、西は姫路、南は光明池、東は奈良となりました。しかもそれが複数組み合わさる展開となったため、日によって通勤ルートが激変するという経験をします。一例として2001年冬期講習期のスケジュール例を下に掲載しておきます。これで実はまだカワイイほうなのだからたまらない(笑)
このシーズンの時は青春18きっぷを2セット使いました。理由はお察し下さい(謎)
2002年には仕事での移動範囲がさらに拡がり、北は中山台、南は東岸和田へ。2003年には東端が瀬田まで伸びましたが、実はこの年、2003年が自分にとって(今のところ)最大のターニングポイントとなってしまいます。
1つは、まさかの「新幹線通勤」が実現したこと。2001年の夏期が終わった後に、「これだけあちこち飛び回って仕事ができるものなら、予備校の売れっ子講師よろしく、新幹線で教室に行って授業するようになったら面白いですよねー」とかうそぶいていたら、2003年春に「少し遠いですが……」と提示されたのが名古屋の大学での公務員試験講座。午前の講義なので、新幹線で赴くとのこと。
この時でしたね、「有言実行」という言葉を心底から信じるようになったのは。まさに「言うてみるもんやなあ」とスタッフとバカ笑いしたものでした♪
そして4月に届いた1本のメールから、身の回りが目まぐるしく動き始めるのです。その顛末は次回のトピックにて。
それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。