旅History#052◆初の流氷観測(紋別編)
網走編はこちらから。
少しばかり早起きして動き始めたのは、この時期限定で運行される臨時バスで紋別に向かうため。線路は廃線で消滅してしまい、路線バスもサロマ湖周辺で寸断しているため、定期運行便で網走と紋別の間を結ぶ交通手段は存在していないのでした。
国道238号を北上して紋別に到着。お目当ては砕氷船ガリンコ号IIに乗ること。この日もなかなかいい感じの冷えっぷり。流氷は岸から離れてはいるものの、少し沖へ出れば十分楽しめるとのこと。
今回の旅程、2/19が網走。2/20が紋別で、まさにドンピシャの日程となっていました。旅の神様に改めて、感謝☆
はたして、出港から15分ほどで遠景に流氷が見つかるようになり、出港後20分ほどで流氷群に突入。船の前方にはドリルが付いており、船名に相応しくガリガリと流氷を砕きながら前進していきます。
帰港した後は少し時間があったので、オホーツクタワー内のミニ水族館をしばし楽しむ。
クリオネもたくさんいましたぜ♪
あとは紋別空港から羽田へ出て、新幹線で帰阪するのみ。
紋別空港には定期便が1日1便のみ着発。出発案内もこの通り。
羽田空港に到着してロビーへ出ると、知己がサプライズお出迎え。搭乗便の話はしてなかったのに、なんでわかったのでしょう(笑)
新幹線の乗車時刻までしばし歓談して、あとはのぞみ号の乗客に。
この日の富士は少しだけ雲がかかっておりましたとさ。
いや~、冬真っ只中の北海道はホント楽しかった。やはり北海道は夏と冬の2回、味わうのがいいですな!
それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。
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