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旅History#016d◆24時間トライアルへの道#4~500系のぞみ×8

そして、夜が明けた。

今回の旅程は下記の通り。

列車番号・列車名 乗車区間・時刻
のぞみ6号    博多 630 → 新神戸 838
のぞみ1号    新神戸846 → 小倉 1036
のぞみ14号    小倉1047 → 新神戸 1238
のぞみ9号    新神戸1242 → 小倉 1432
のぞみ22号    小倉 1447 → 新神戸 1638
のぞみ17号    新神戸1642 → 小倉 1832
のぞみ30号    小倉 1847 → 新神戸 2038
のぞみ25号    新神戸2042 → 広島 2148
ひかり396号     広島 2151 → 新大阪 2325
3677M(新快速)    新大阪 2335 → 三ノ宮 2359
5032M(サンライズ出雲・瀬戸) 三ノ宮 012 → 富士 511
725M        富士 519 → 静岡 553
こだま493号    静岡 600 → 浜松 630
合計 24時間00分

博多出発は6時半。ということで5時過ぎには起きて用意を始め、
ホテルのロビーでライターの松本典久さんと合流、博多駅に入ります^^

事実上、取材はもう始まっており、写真撮影を進めながらホームを移動します。
この日までに何度か乗ってきた500系のぞみ。
今回は8回も乗ることになっていたわけですが、1駅間のちょい乗りではなくて、ラストの広島下車を考慮しても1列車あたり最低300km近くは乗車してしまうという、まさに「500系乗りまくり」の旅行となったのです^^d

6時30分。定刻で24時間トライアルがスタート♪
ここからは実際に「鉄道ファン」で掲載されているので、くわしくは本誌を読んでいただくとして、ここでは新幹線上でのエピソードをちょっとだけ。

●移動中に1000km、2000km、3000km到達のタイミングで写真撮影をすることになったものの、何とすべてのタイミングがトンネルの中^皿^;
どんだけトンネル多いねん、山陽新幹線^^;

●新神戸での乗り換えは4分と短めなので、記事の内容以上に実際はバタバタ^^;
 階段を下りて反対側のホームに上がると、もう次の列車の放送が始まる(汗)。
 なので小倉での15分乗り換えがものすごくゆったりとした時間に感じられました♪

●そんなわけで乗り換え時間が短い中で大変だったのが、実際に乗った車両の番号確認。
 車内で確認できる方法は……とヒントを探し回った結果、サービスコーナーの業務エリアに設置されている機材に記載されていた編成番号からの割り出し。
 最終的に編成番号さえ判れば乗車号車から車番も判るので、8本の500系すべてが異なる編成だったということもこれで移動中に判明した次第です♪

もうとにかくすべての列車が定刻、定刻で乗り継げていくことの素晴らしさが徐々に実感できるようになってきて、日が傾き始めた頃に乗っていた6本目の「のぞみ」の段階で感心至極。
このときほど日本の鉄道のダイヤの正確さを実感した瞬間は、現在に至るまで自身には存在しません^^d

「のぞみ」乗り継ぎは8本目の新神戸20:42でラスト。
広島21:48着で13時間18分の500系8本乗り継ぎのロングランが終わりとなります。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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