初秋の北海道は、いいぞ
あくまでも旅人として、の話ではありますが。
今回の渡道はかなり前(といっても半年前)から企図していたもので、さすがに彼岸を過ぎたら内地よりは涼しく、むしろ昨秋のアルペンルートよろしく冬の先取りもできるのではという(余計な)期待もこめて設定したものでした。
ところが今夏(2024年夏)はほぼ全日が猛暑日&熱帯夜という展開を迎え、当地北海道も夏日どころか真夏日が連日続くという、まさに記録ずくめの夏となっていました。
それゆえに9月に入っても汗だくの日が続くなかで、どうなることやらと準備を進めていったら何ということはない。日中はともかくとして朝晩は想定通り(?)のひんやりとした夕方や夜、朝を迎えることができました。
9月最後の週末、倶知安町の朝は10℃を切っていたらしい。そりゃあ内地の都会で熱帯夜に慣れている向きからすれば「寒い!」と思うのが仕様でしょうねえ。
それも気候が違うという現実を、文字通り肌で感じることができるのだから、やはり旅というのはいいものです。
これから一足先に冬がやってくるはずの北海道。朝晩も外で動く旅程である場合は、暖かく過ごせる服装を用意して赴くのがよいと思います。
それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。
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