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PASMO限定―東急線・相鉄共通1日乗車券を使ってみた

今回の首都圏行脚において、土曜に大活躍した1日乗車券がこちらとなります。
「東急線・相鉄 共通1日乗車券」で、一部の駅を除く東急線と相鉄線の駅の自動券売機で購入することができます。ただし、通常発売のPASMOに書き込むかたちでの取り扱いとなるため、モバイルPASMOなどの端末アプリ型のものやクレジットカード一体型のPASMOでは利用できません。また、Suicaなど他のブランドの交通系ICカードも利用できないので、あらかじめノーマルのPASMOを用意する必要があります。

発売額は大人1,300円、小児520円。子ども料金は半額以下とかなりリーズナブルです。

今回はこれを目黒駅で購入。下記の順で利用してみました。
※( )はIC運賃。太字は相鉄分。

目黒→新横浜→湘南台 (358+433=791)
横浜→海老名→大和 (324+209=533)
中央林間→長津田 (180)
長津田―こどもの国 (往復157×2=314)
長津田→渋谷→横浜 (430)
横浜→菊名 (180)
日吉→多摩川→蒲田→五反田 (250)
五反田→旗の台→大井町 (180)
大井町→二子玉川→渋谷 (250)
東急線 計 2,142円
相鉄線 計  966
合計    3,108円

これで相鉄線全線と世田谷線を除く東急線全線に乗っていることになります。とりわけ東急線における1日券の威力は絶大でした。
この日に世田谷線を利用しなかったのは、翌日の日曜の旅程に組み込んだ方が都合がよかったという点を優先した結果です。世田谷線は下高井戸―三軒茶屋間が均一160円なので、途中で乗り降りすればさらに価値感が上がります。

ともあれ、他の私鉄線やJR線を組み合わせることで、いい感じで各線行脚ができました。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。


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