1969年6月の新大阪駅(新幹線)
今回は1969年6月の新大阪駅のうち、新幹線のものをとりあげてみます。
1967年4月のものと比べてみると、「ひかり」も「こだま」もさらに本数が増えていることがわかります。
この頃になると20分毎のダイヤになっていることがわかります。つまり、不定期列車もすべて運転されると1時間あたり「ひかり」が00分発・20分発・40分発、「こだま」が05分発・25分発・45分発となっています。
ただし、日中は定期列車の本数は多くなく、「ひかり」は00分発のみ、「こだま」も05分発と45分発、もしくは25分発だけという時間帯もあります。
この頃から「ひかり」は翌年にひかえた大阪万博に向けて12両編成から16両編成に増結された編成が投入されるようになっていきます。さらには「こだま」も16両編成に変わっていくことになる、そういう時代でした。
それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。
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