引きのよすぎる話
これは先日の帰阪時の話。
3日の日曜、北東北行脚から帰阪するべく到達したのは秋田空港。
ここから空路でもって伊丹空港に到着、モノレールと阪急宝塚線を乗り継いで大阪梅田へというのがマイセオリーとなっておりまして。
当初の旅程はこんな感じでした。
帰投は21時をまわる予想となるのはそりゃそうだというところで、実際のところ伊丹空港では駐機場到着だったためバス移動も加わっており、よしんばモノレール1本早いのに乗れたとて10分の短縮にとどまる……という状況にありました。
実際にフタを開けてみたところ、上記通りにはいかなかったのですわこれが。
蛍池から乗った電車はこちらでした。
なんだ、ラッピング列車かいな。というだけだったらそれはそれでいいのですが、この編成は他線の京都線や神戸線にも同様に運用が公開されていて、どの列車に入るかがわかるようになっています。それをピックアップすると、この日の場合は、
大阪梅田20:24発の急行宝塚ゆきに入っていることがわかります。写真を見ていただければわかるとおり、大阪梅田には20:15頃に到着していることから、実際には雲雀丘花屋敷19:45発の電車に乗ってここへ来ていることになります。
さて、伊丹空港19:50着予定の空路で大阪梅田へ20:15頃に到着できるとは。どのような展開があったのやら。
答えは下記の通り。
乗った飛行機が10分早発の18分早着。これで蛍池19:54発のちいかわ号に乗れた!という展開でした。
早発は搭乗予定の乗客がそろっていて、天候もさることながら空港の滑走路が空いていないと実現しません。これもまた、なかなか引きのよすぎる話であったということでした。
飛行機には、なるたけ早く搭乗するようにしましょう。というオハナシでもありました。
それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。