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たびら平戸口駅に行ってきた

佐世保に宿を求めて夜を明かし、陽が昇る直前に松浦鉄道に乗ってやってきたのが、たびら平戸口駅でした。ここは2本のレールによる最西端駅(モノレールだと那覇空港駅になる)となります。

ここでは鉄印の取り扱いもあるのですが、窓口の営業時間が9時から。それに合わせて訪れるのであれば1本後の列車でもいいとはいえども、停車時間はわずかなので入手できない可能性もある。そこで8時台に到着する1本早い列車で到着したという次第でした。

乗ってきた列車が発車すると、次の列車はおよそ1時間後。ならばということで近隣の地図を見ていると、少し歩けば平戸大橋、その手前の港には平戸瀬戸市場という施設があることに気づく。

駅から徒歩10分。往路はゆったり下り坂ですが、当然ながら復路はゆったり上り坂となります。歩くのはちょっと……というのであれば、時間帯は要確認ですが、路線バスも設定があります。

港から平戸大橋を眺める
平戸瀬戸市場。右手奥にバス乗り場もある

平戸瀬戸市場は朝8時から営業。レストランなど一部店舗は11時から。海鮮ものを中心にさまざまな食材やおみやげものを買い求めることができます。

平戸瀬戸市場で購入したちくわとかまぼこ。どれも美味であった

旅の途上のおやつ感覚で買ったのが、ちくわ2本入りをあごとあじの2袋。そしてミックスすてぃっくという商品名の、かまぼこ切り落とし詰め合わせのようなパックもの。どれも1つ200円(税抜)。ミックスすてぃっくはこれだけでカップ酒2~3杯はいけるかもしれません。

再訪することがあったら、また1時間列車を繰り延べにして近隣を歩いてみたくなる土地でありました。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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