【一曲一筆－14】虹をみたかい

夏をイメージする女性アーティストといえば！ときたら自分はこの方を出しますね。

渡辺美里。デビュー以来ほとんどの年において夏に楽曲を出し、ライブも数多くこなす。所沢の西武球場での野外ライブも伝説に。

で、今回pick upした楽曲は「虹をみたかい」。
鬼才といってもよい岡村靖幸とのコンビによる曲です。

この曲が出た当時は作詞のみを手がけ、曲は名だたるメンバーが提供していて、今回の岡村靖幸以外にも大江千里や伊秩弘将、今回のシリーズで何度も登場する小室さんも数曲からんでいます。

で、「虹をみたかい」は何といってもこの曲が持つ独特のスピード感。
シングル盤がもちろん基本ではあるのですが、アルバムのmixはちょっとロックなテイストも増幅されていて高揚感もひとしお。

ラップ的な詰め込みもあり、shoutもありでカラオケで歌ってもスカッとする爽快感があります。

＜データ＞
■曲名－虹をみたかい
■アーティスト－渡辺美里
■作曲－岡村靖幸
■作詞－渡辺美里
■編曲－岡村靖幸
■時間－4:01
■発売日－1990年7月7日

＜一曲加筆＞
tokyo

今回の「虹をみたかい」が入っているアルバム「tokyo」のタイトル・チューン。作曲は小室哲哉なのですが、コーラスとして本人とTMのメンバーのウツも加わる豪華キャスト！
東京を題材にする楽曲はいろいろなアーティストが出していますが、自分が出会った最初の曲が意外にもこれでした。

そうそう、渡辺美里と自分の親友のひとりが一緒なんですよね、誕生日☆
そういった縁もあるアーティストなのでした。