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【一曲一筆-42】そして伝説へ…DQIIIending

これで打ち上げとなります。

ラストにふさわしく、エンディングテーマをということでファミコンゲームのドラゴンクエスト3のエンディング、「そして伝説へ」をpick upします。

「そして でんせつが はじまった!」の文字とともにファンファーレが流れ、スタッフロールが出てくる横で不死鳥ラーミアがゆかりの土地をめぐりながら飛び回る。

CDで聴くフルオーケストラの演奏のものももちろんいいのですが、当時を知る者としてはあのピコピコ音で聴くエンディングもまた格別。
他のシリーズもそうなのですが、ホント楽曲を聴くとそのシーンがサッと脳裏に浮かんでくる、そんな名曲が累々と出てきます。

というわけで42曲にわたってpick upしてきた「一曲一筆」。
どれも今でも何度も聴いてしまう名曲ばかりだったと思うのですが、いかがでしたでしょうか?

いつかお目にかかる機会がある時にでも、これらの楽曲が縁となって盛り上がることがあれば幸いです。

それでは明日から9月。
秋の声が今年は少し早く聞こえてきそうな気配ですが、急な気候の変化にはちょっぴり注意が必要ですね……と当時は書いていましたが、今年(2022年)も暑さの烈しさやピンポイントで襲来する大雨などと、気を揉む日が続いています。

明日からはnoteも本来の更新パターンに戻ります。
それでは、ごきげんよう。

<データ>
■曲名-そして伝説へ…DQⅢending
■アーティスト-すぎやまこういち
■作曲-すぎやまこういち
■編曲-すぎやまこういち
■演奏-NHK交響楽団
■時間-3:11
■発売日-1988年3月7日

<一曲加筆>
この道わが旅…DQⅡending

今回は正直、どちらを先に持ってきても十分値打ちがある楽曲ですが、ゲームとしてやりこんだのはどちらかという視点で考えた結果、今回の組み合わせとなりました。

ドラクエってゲームとしての存在感もバツグンなのですが、オーケストラ楽曲との距離感を一気に縮めた点においても他の追随を許さないところがあるように思えます。

十分これって「文化」の領域ですよね♪
すぎやまこういちさんの生み出した名曲の数々、まさに永遠のものだと思います。


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